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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.41 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2


                        鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ   

 この物語は、 フィクションだ。
 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 何処かの太陽系第三惑星に有するものだったりするやもしれない。
 また、 固有の人物(生命体)名などが、 従来存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 物語展開は、 基本主な登場生命体、 つまり主役目線だ。 が、 ときより天の声も使う。
 では、 はじめよう……



       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。




   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!



   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。



   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える    ハートボイルだなフリーランスライフだ!
 これまでいい子を演じてきた俺、 四十猶予の歳にして真なる一本立ちだ!
 妻子ある身を脱して    ここから先の生涯は、 其奴らを巻き込むことは様々危険だ!
 完全に縁を切り、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!
                            BY RYOUGA 


  

   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい

    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)

     0
    ライドウリョウガ(主人公)が、 行きつけのレディースバー・フェアリーズに行こうとした、 その舗道上に、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体が現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 そのパーフェクトレジェンズが名乗らないため、 リョウガが、 「トラコウ」と称した。
 その目的は、 リョウガと融合したはずの、 ダークレジェンズ・フルフリーへの、 ミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から38
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” からはじまった今回の “ダーク・レジェンズ・ メンズミッションの主はローテンローゼンというミックソンが仕掛けている。
    ローテンローゼンは、 ネタティピューソンを植物を融合させて凶暴化させる能力を持っている。
    ナミーちゃんアパート近くの公園の一件から…… 『一万人の道の駅』 ムード高まる大温室どの大騒動。
    ローテンローゼンの手によって、 次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるミックソンは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして謎だらけながらもマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 見るに見かねて手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    大温室の一件を邪魔されてしまったローテンローゼンの次の狙いは……
    ローテンローゼンがピューソン姿のときは、 『ネゾ・ネトーレ』 と名乗っている。
    ネトーレは、 ネットサイトを使って次なる動きを企てる。
    傍ら、 ライドウリョウガ、 リサ、 ヒトミ、 セレンらが各々に、 『ネガレディ・ハート・アレンジサイト』 を注目する。 そしてリュウザキリナまでもが。
    ネトーレがガティ思考のレディ軍団候補を募った目的は……
    希望者名はハンドルネームばかり。 中に二、三、 気になるハンドルネームが……



   39
    ネトーレの会場では……
    その会場で、 リュウザキリナを同席に潜入しているリョウガの顔見知りが二つ。 と、 もう一つバイトスタッフの・ヒナタレミの顔も。
    その目的が明らかになる。



(ここから本編の続き)



   40

 飲み物が配られる間も、 ネトーレと名乗る女の話が続いている……
 「……皆さん、 集まるべくして募った共通の敵を持つ救われるべくレディの皆さん、 にっくきエゴイズミーメンズを撃退すべくこのオリエンテーションからはじまり、 ナイトのレセプションパーティまで誰一人掛けることなく……」
 と、 スタートし……
 「では、 スライド資料を参照しつつ……皆さん持参して頂いた端末のサイト・資料スライドを立ち上げて……」
 と、 周囲のみんなが持参してきたスマホやMパッド、 ブック型PCを取り出し立ち上げる音が……しはじめる。
 俺の隣のリュウザキリナも……見慣れないパッド(端末機)を立ち上げる……
 「あ、 そうかライドウさんのは言ってなかったわね、 これのこと。 これ一緒に……」
 と、 端末画面をこちらに向ける。
 それは、 Mパッド前の旧型のITパッドと称された端末機で、 編集者などの業界ではいち早く取り入れたアイテムであろおが、 その名はITの省略化されていない名の通りの端末機だ。
 その旧式を持参したと言うことは、 データベース上何らかの乗っ取りがあったとしてもデータ初期化すればいいと言う魂胆が窺える。 俺のミックソン能力に内心を読み解く力はないが、 リュウザキリナとは可成りの……ある意味深さのある仲だ。 この読みは十中八九の確率でご正解だ。 眼力で見透す能力とも微妙に違うこと。
 ……っで、 俺のこの姿のままでも使える能力を、 実は俺は他にも今使っている……
 「これでよし、 もう気づいているようだけれど、 この旧型って言うことは……説明要らないわよね、 ライドウさんには……(と俺の方を向いて、 今操作していたパッド画面をも向ける)……(「ああ」 っと俺は頷く)……それにしてもよく化けたって言った方がいいような女装っぷりねぇ……四十年弱女やってきた私に唸らせるイケジョなんだからぁ」
 「まあな。 やるからにはとことん主義なんだ、 今の俺はな!」
 「そうよね、 ライドウさんって。 ま、 元々のベースがいいから、 納得もいくけれどね」
 「そぉ、 ありがと!」 と、 俺はセミロングを指でかく女特有の仕草をしてみせる。
 実は、 変化(へんげ)能力を使っている。 ストーリーを描くに、 女キャラはいくつも誕生させてきた俺だ。 お気に入り女キャラ像もしっかと脳裏に入っている。
 ボディラインのスタイルはリサ型で、 ヘアースタイルとファッションはヒトミ風。 但しスカートって言うのは、 なのでブラックジーンズのレディススキニーで、 ローヒールパンプス。 と言った女装具合だ。

 壇上横に移動したネトーレが、 「それで講演本題に入っていきます。 皆さんはドリンクを飲みながらリラックスしてお聞きくださいませ」 とスライドによるマーケティングの資料のようなデータを取り入れて話しはじめた。
 周囲の女が早速ローズヒップティを飲みはじめる。 デキャンタを傾け……グラスのカップに注ぎつつ……各自用意した端末を見ている。 次第にその目、 眼(まなこ)が鋭さを増してきたような……俺の横の、 リュウザキリナじゃない通路向こうの女の眼も……同様に真剣さを通り越し、 今や眼光鋭く! と、 言ったような表現が一致する入り込んでいる。
 講演内容はさほど……俺にとっては並の内容だ。 が、 女の横のリュウザキリナは……と、 周囲の目の色とは違って、 寧ろクールだ! リサの通常眼並の。 所謂、 プチテーブル上のデキャンタも……カップにすらローズヒップティを注いでいない。 そう言えば、 以前言っていた。 「私、 お茶系はコーヒー党。 紅茶もその他のグラス(葉っぱ)・ハーブティもグリーン茶も口にしないのよ」 と! はじめてマロコンのあの部屋に原稿チェックしに来たときに、 そのとき対応してくれたヒトミに言っていたことを思い出した。
 ま、 俺もこういったハーブティは稀のまた稀だ。 今はそんなに飲みたいとは思っていなかったので一滴も口にする気がない。 ちなみに、 ヒトミもリサも……あのときヒトミも返していた。 「私もです。 ただ、 グリーンティは飲みますけれどね」
 ま、 ここにはヒトミもリサもいない。 隣のリュウザキリナ以外に気になる参加者は、 さっきこの横を俺にも気づかず通り抜けていったレミちゃんだ。
 ナミーちゃんも以前のこれに似た集会に参加している。 そのとき同席のレミちゃんは未だモンスター化していないようだ。 が、 俺の知るよしもないところでは如何なるものか? 知るよしもないこ視界、 視野に入っていないだけの話やもしれない。 それに、 この集会がきっかけとも限ることではない。 ただ、 俺の知る限りのその二人の共通点は、 このサイトとカフェテラスのバイトと言うことだ。
 ま、 どうでもいいことではあるが、 ストーリーネタとしての市場調査だ。 如何に、 フィクションであっても、 その世界観では寄り信憑性のあるものでなければ成らないと心がけている。 まるっきり現実逃避した世界観であってもその世界では現実なのだから!
 偉業的世界観を体験するのも、 その現実味が深みが乗算することなるということで、 今回のこの場がまさにそれの体験チャンスだ。

 問いう間に……講演も架橋の様子だ。
 「と言うことで、 にっくきエゴイズミーメンズを撃退すべく術の伝承を提案した。 知識が高まっても実戦できなくては意味がない。 (スライドで照明が薄暗くなっていたが、 通常の明るさになる) それではこれから隣の一室で個人面談を行います。 個々に多少違った体質をもっているピューソンにそれぞれに合致したノウハウを直接伝授します。 では、 こちらの貴方から順に (その順番を指で示し) どうぞ」
 と、 ネトーレが壇上を降りてその示した女を誘うように共に入っていく。

 俺はSWEYEを意識しようとしたとき、 リュウザキリナが話しかけてきた。
 「やはり、 胡散臭い箱の集会。 見てよ周り……」
 言われるままに俺は、 周囲を見渡す。
 「誰一人として立たないは、 変。 あれだけのデキャンタ量をみんな飲んだのよ、 トイレぐらいに席立つ人があってもいいと思うんだけれどねぇ」
 「鋭いなぁ、 リサさん。 そうか」 俺にない視点の感性洞察力には助かる。
 俺は、 この主催者の行動を見ていれば何か掴めると思っていた。 が、 周囲の細かな変化を稀に見落とす……ことも。 これまでは単なる一般的なピューソンであった俺だ。 が、 これからはミックソンとしてももっと洞察力を鍛錬せねば……何時如何なる予期せぬ手合いが勝手に向こうから挑んでこないとも限らない。
 この惑星感では……立ち入ったり、 興味を抱きすぎたり、 等々の被害妄想キャラ・ピューソンが多く存在しているのだから。 その中に、 ミックソンやミックモンを潜ますピューソンがいないはずはないと言い切れる。 何故か? 昼間は、 この惑星ではピューソン姿でいないと消滅してしまう! と言うことだ。
 普段は余り周囲の空気を気にしない俺だ。 が、 この会場内が異様な感じになっているようだ。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




   ☆わたしの私感☆
  言葉はオブラートに包んでいるものの、
 その内容のみを聞けば、
 跡から 『冗談』 と言われても、
 本音でしょ!



      by:音太浪 m(_ _)m




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   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2


                        鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ   

 この物語は、 フィクションだ。
 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 何処かの太陽系第三惑星に有するものだったりするやもしれない。
 また、 固有の人物(生命体)名などが、 従来存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 物語展開は、 基本主な登場生命体、 つまり主役目線だ。 が、 ときより天の声も使う。
 では、 はじめよう……




       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!



   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。



   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える    ハートボイルだなフリーランスライフだ!
 これまでいい子を演じてきた俺、 四十猶予の歳にして真なる一本立ちだ!
 妻子ある身を脱して    ここから先の生涯は、 其奴らを巻き込むことは様々危険だ!
 完全に縁を切り、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!
                            BY RYOUGA 


  

   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい

    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)

     0
    ライドウリョウガ(主人公)が、 行きつけのレディースバー・フェアリーズに行こうとした、 その舗道上に、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体が現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 そのパーフェクトレジェンズが名乗らないため、 リョウガが、 「トラコウ」と称した。
 その目的は、 リョウガと融合したはずの、 ダークレジェンズ・フルフリーへの、 ミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から37
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” からはじまった今回の “ダーク・レジェンズ・ メンズミッションの主はローテンローゼンというミックソンが仕掛けている。
    ローテンローゼンは、 ネタティピューソンを植物を融合させて凶暴化させる能力を持っている。
    ナミーちゃんアパート近くの公園の一件から…… 『一万人の道の駅』 ムード高まる大温室どの大騒動。
    ローテンローゼンの手によって、 次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるミックソンは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして謎だらけながらもマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 見るに見かねて手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    大温室の一件を邪魔されてしまったローテンローゼンの次の狙いは……
    ローテンローゼンがピューソン姿のときは、 『ネゾ・ネトーレ』 と名乗っている。
    ネトーレは、 ネットサイトを使って次なる動きを企てる。
    傍ら、 ライドウリョウガ、 リサ、 ヒトミ、 セレンらが各々に、 『ネガレディ・ハート・アレンジサイト』 を注目する。 そしてリュウザキリナまでもが。


   38
    ネトーレがガティ思考のレディ軍団候補を募った目的は……
    希望者名はハンドルネームばかり。 中に二、三、 気になるハンドルネームが……




(ここから本編の続き)



   39

☆ここからはまた、 主人公目線でお送りします☆
 俺がリュウザキリナを伴ってその会場に入る。 マロニエ・エンターテイメント・プラザ四階だ。
 見た目は高くだだっ広いドーム型天井の展示会場に、 一般的な構造の五階建てビルの展示会場兼会議会場等々と、 一般的な使用方法で借りた者らの知恵次第では何とでも使えるプラザだ。 明らかなる悪用は断ってはいるようでもあるが。
 このサイト主の用意した四階会場内は、 ざっと数えて二百席のパンフの載った小テーブルつきパイプ椅子が並んでいる。 この一般者出入り口から見れば壇上が奥で、 スクリーン横には奥の部屋へのドア。 ぱっと見、 一人の女の姿。
 俺にはSWEYEがある。 ピューソン時にでも使えるフルフリーの能力は、 今使っている目の力と、 ピューソン離れした身体能力などなどと多少ある。
 が、 向こう向きの人体の顔をこの目の能力を持ってしても拝むことは出来ない。 生物の体内が、 レントゲンやCTスキャンのように見えるだけだ。 例えば、 いい女そうなその後ろ姿。 顔を確認するには肉眼のまま正面に回らねば筋肉や血管脳みそといった内部が見える。
 ま、 そんなことはどうでもいい。 今はここに来た目的だ。
 リュウザキリナがカフェテラスで密けらサイト集会、 男の俺にも想像を絶せない領域、 それはこういった女の裏とも言っても過言でもない男の前では決して見せない本性の生ネタを拾える。 キーワード的何かを得られればリアルな女キャラを描き出せる。
 もうすでに、 会場の椅子が半分以上……いや、 三分の二が埋まっている。 今、 俺の腕時計で開始時刻まで二十四分はある。
 「わたしたちは、 この辺りでいいんじゃないかしら」
 と、 パイプ椅子の座るリュウザキリナ。
 「ああ」
 と、 俺もその隣の座る。
 「わたしたちは集会内容が目的じゃなくてあくまでもキャラ作りの市場調査。 所謂オブザーバーでしょう」
 「そうだな、 全くの傍観者だ」
 俺は足を組む。

 ……俺の左脇がパイプ椅子群の一つの通路として二つ、 三つ分空いている。 そこを足早に通る女の後ろ姿に俺ははっとする。
 「あれは、 カフェテラスの新人バイトの子……」
 「ああ。 そんな感じだ。 髪の長さとスタイルや金髪の具合と尻の出っ張り具合が」
 「出たわね、 尻ヘチ、 ライドウさん」
 「ああ、 尻もオッパイも……いやその容姿全てがヘチだ。 俺が好むいい女限定だがな」
 「それではあの子はいい女かしら」
 「ああ、 まあな。 シンから笑えればいい女だ」
 「え?」
 「カフェテラスで、 ずうっとシンが笑っていなかった」
 「どういうコト?」
 「最初に俺を出迎えたときから、 支払い終えてドアを出る見送りの際も、 レミちゃんはシンが笑っていなかった」
 「…………」 言葉なく俺を不思議そうに眺めるリュウザキリナ。
 「例えばリサだ。 知っているだろ」
 「うん。 この前もカフェテラスに来ていたライドウさんの女その一の子でしょ」
 「ああ、 そのリサの場合は、 その逆だ。 リサは一件クールな素振りの女だ。 が、 見剥ける若しくはその接し方が深い者には分かりうるそのシンが薄くスマイルしている。 最低でもな」
 「ああ、 うん。 そうね」
 「が、 レミちゃんはその逆で、 どんなに表面が笑ってもシンがよどんでいる」
 「よどんでいる、 とは?」
 「本来生物やこの世の摂理として裏表、 究極に陰陽は絶対にある。 一体の中にだ。 なら、 レミちゃんがよどんでいるのは全てではない、 と俺は思う」
 「何故そう思うの?」
 「この眼力。 その本質を見抜く力を人一倍兼ね備わっているからだ。 これだけが唯一自負できる俺の武器だ」
 「そうね、 あれだけのネタであのストーリー展開……想像の空間の広げ具合は、 認めざるおえないわね」
 この眼力(がんりき)だけは、 フルフリーは全く関係ない俺の極めてしまった……極まってしまった能力だ。 大なり小なりに誰でも可能性のある能力だ。
 幼少期からの今となっては癖とも言える人の顔色を窺ってしまっていた青年期前半まではの性質だった。 が、 初老期に大きなネガティな心の闇を経て……通常な自身を取り戻したときから自立する意味を学びはじめ……数年の時を経て、 今の状態となっている俺だ。
 その言葉と裏腹にある真の他人の本音。 善悪の有無。 それを嗅ぎ分けられるようになってしまった俺。
 ま、 この場では語り尽くせぬコトだし、 俺とは違う世界観で生きてきたリュウザキリナにこれを語っても致し方ないことだと判断し、 俺はそれを語らずよしとした。
 「まあ色々あるでしょう、 そういう人だからこれだけの語りが出来るのも頷けるわよ」
 と、 リュウザキリナが言う。
 後ろ髪エビ結びのレミちゃんが前列ほぼ満員の空いたパイプ椅子に座ったのであろお……姿がまみれる。
 と、 スートン! と、 後方のオープンしていたドアが完全に閉ざされる。
 壇上横のドアから年相応の女が姿を現し、 壇上に立って右手上に上げ合図。
 と、 天井の照明が薄明かりに変わり、 その女にピンスポットライトが当たった。
 「よくいらっしゃいました。 わたくしがこのサイトの発進主の、 ネゾ・ネトーレです。 さあ、 はじめます。 『ネガレディ・ハート・アレンジサイト』 の集いの階を。 一言で言って強い女の在り方を検討しつくるサークルです。 皆様のご意見もちょうだいして、 より強き女つくりを行使して参りましょう。 この会場を出た瞬間から皆様はもう強き女となっていることでしょう。 では、 はじめます……まずはドリンクサービス。 お願いします。 (雇われスタッフと思われるスタッフらがドアから姿を現し、 デキャンタに入ったバラ色の飲み物とガラスの器を配ってゆく……中) ローズヒップティです。 それをおのみになりながら……パンフレットにも記しておきましたスケジュール一のスライドによる抗議を進め低域増す。 堅く成らずにどうぞごゆるりとお聞きくださいますように。  (会場のスタッフがドアからバックヤードに下がったことを確認して) さあはじめます」 と、 今度は左手で合図する。
 ネゾ・ネトーレと名乗ったその女は壇上右のややスクリーン向きの机に移動する。
 そして、 赤いピンライトにポインターを手にしスライドの内容を……講習をスタートさせた。



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




 ☆わたしの私感☆
 我、 夢思い求めはじめて個々まで来たが、
 叶うまではまだ遠い道のりか?



     by:音太浪 m(_ _)m




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   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
    HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-2


                        鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ   

 この物語は、 フィクションだ。
 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 何処かの太陽系第三惑星に有するものだったりするやもしれない。
 また、 固有の人物(生命体)名などが、 従来存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 物語展開は、 基本主な登場生命体、 つまり主役目線だ。 が、 ときより天の声も使う。
 では、 はじめよう……



       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!



   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。



   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える    ハートボイルだなフリーランスライフだ!
 これまでいい子を演じてきた俺、 四十猶予の歳にして真なる一本立ちだ!
 妻子ある身を脱して    ここから先の生涯は、 其奴らを巻き込むことは様々危険だ!
 完全に縁を切り、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!
                            BY RYOUGA   




   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)

     0
    ライドウリョウガ(主人公)が、 行きつけのレディースバー・フェアリーズに行こうとした、 その舗道上に、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体が現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 そのパーフェクトレジェンズが名乗らないため、 リョウガが、 「トラコウ」と称した。
 その目的は、 リョウガと融合したはずの、 ダークレジェンズ・フルフリーへの、 ミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から36
    ライドウリョウガは、 行きつけの喫茶店 “カフェテラス” の帰りに、 バイトあけのナミーちゃんをアパートまで送っていく。
    その近くの公園で猫型ミックモンに二人は襲われ、 リョウガはフリーマンに成る。
    それはローテンローゼンの策略だった。
    苦戦中のフリーマンの元に、 エリサが現れ、 いったん場を納める。
    翌朝、 リョウガとリサがカフェテラスに行くと、 ナミーちゃんはガマーズが保護していることを知る。
    リョウガは、 ガマーズ研究所から呼び出されたリサを送った。
    帰宅途中、 マロニエ城に立ち寄った駐車場でヒトミと遭遇する。
    リョウガと一般フリーウェイをドライブデート途中、 ヒトミと運転を交代するために、 『一万人の道の駅』 と言う道の駅に立ち寄る。
    その前に、 ヒトミの疲労回復行為のため、 施設『休憩ハウス・長屋』を利用する。
    Hの余韻の中でリョウガとヒトミがくつろいでいると、 プロモーションビデオが流れた。
    ムード高まる植物園・大温室にヒトミとリョウガが入いると、 突然の女の悲鳴。 その場ではピューソン男が、 ブーゲンビリア・ミックモンの蔦に絡まれ襲われている。
    リョウガにはどうでもいい話だが、 マテラが現れたことで、 様子を見ることにした。
    マテラがシルバーアロー矢継ぎ早にミックモンに向かって放つ。 が、 全てを薙ぎ払われてしまう。
    三体が見合い、 心理合戦のさなが、 アイスウーマンが現れた。
    未だ声のみのローテンローゼンの花粉が温室中に舞い落ちはじめた。
    アイスウーマンが氷のドーム型シールドを張り回避する。
    もうすでにいるミックモン二体と、 これから出現して来るであろぉ未知数のミックモン。
    ブーゲンレディーとシクラミンを中心に、 総数七十体ってところだ。
    この曲面、 想定どおりの正しく無勢に多勢のバトルロイヤルだ。
    いい女らバトルロイヤルの状況は……何とかミックモンはあと四体。
    が、 マテラもアイスウーマンも肩を大きく動かして疲労困憊だ。
    元々のブーゲンレディーとシクラミン。 新手のミックモンは、 オリヅルラン型とローズマリータイプ。 こちらはお初なので、 リョウガが勝手に名付ける……『ツルランコに、 マリーアン』 だ。
    疲労困憊のマテラとアイスウーマン。 その二体に迫る残り四体のミックモン。
    駆けつけてきたガマーズ部隊。 そしてエリサも、 何らかの術が掛かるこの大温室に進入で傷の立ち往生中だ。
    この状況を脱するにはやはり、 リョウガがフリーマンに成り、 元を断たねばと、 ついに動く。
    フリーマン(ライドウリョウガ)は、 その天井近くの宙からローテンローゼン目掛け、 急降下した。
    互いの主張の不一致から、 いよいよ戦いがはじまった。互いに能力の探り合い……で、 初歩的な業を駆使し、 攻守を繰り返す。
    フリーマン(ライドウリョウガ)のCプランの狙いとは……?
    フリーマンVSローテンローゼンの戦いに拍車が掛かり……半身を失っても復活するローテンローゼン。 フリーマンも完治能力はあるので驚きはしない。
    が、 恐怖を感じるより、 体内の奥底から沸々と喜びがそのエナジーとなって体内を駆けめぐるようにフリーマンとなっているライドウリョウガ感じはじめている。
    フリーマン(ライドウリョウガ)は、 能力を駆使し、 ローテンローゼンを倒した……?
    爆煙が収まると、 ローテンローゼンの姿はなかった。
    ガーデニング・エリアの状況は二対二のまま。
    天井に穴を空けエリサとフリーマンは、 ガーデニング・エリアに向かった。
    遂にエリサの援護攻撃も加わって、 ガーデニングエリアの平行線状態だった攻防が動く。 そして終着を迎えた。
    フリーマンとエリサは、 力の限り戦って疲労困憊のマテラとエルサを、 その姿がピューソンに戻っても人目にさらされない場所を選び、 運んでやった。
    大温室内に戻ったリョウガに、 その目的は、 フリーマンに変化する際に脱いだ服。 今の能力を持ってすれば、 ガマーズが検証中でも忍んで中にはいることは容易い。
    ヒトミからのナイン・メッセージ。 この道の駅に来たときに借りたあの部屋に……。
    リョウガが実際に行くと、 ヒトミとセレンがいた。
    三人は、 ピューソン時でもお疲れによりパワーダウンしたエナジーをチャージするのにその三人九通の行為によって回復する。 欠かせないのは、 純愛相手であることとその後の添い寝……。 そしてリサも来た。 リサも俺たち三人と同様思考の持ち主だ。
    4人が集結し、プチパーティが始まる。
    そのころ    マロニエ城地下牢で、 ローテンローゼンとイーグルミックソンのウィンガーホワイジャック    が密会。
    パーティが盛り上がっている。
    ローテンローゼン(ネゾ ネトーレ)の巷での住処と立場(ネット債とを通じてカの女対象ウンセラー)。
    ライドウリョウガら四人は、 マロコン302号室に戻る。
    ネトーレ(ローテンローゼン)は、 ネットサイトで募ったネガティ・レディらを個々にヒアリングし、 次なる動きを企てる。
    ライドウリョウガは、 原稿締め切りの追われ、 籠もってマイティタッチに励む。
    天の声・ローテンローゼンことネゾ・ネトーレは、 そのリビングで同志を募った。
    リサは、 ナミーちゃんの了承を得て、 新たなるアンチ・モンスタープロテイン効果の研究を進めている。
    ヒトミは、 あの道の駅・大温室でのローテンローゼン事件のその後のレポートコメントを纏めているヒトミとその後輩アナ。
    セレン、 初バイトで顧客確定か……
    リュウザキリナが、 ライドウリョウガに原稿の進み具合を電話で確認する。
    天の声・ガマーズ部隊秘密の地下研究所でリサがモンスタープロテインの研究を進めていて、 ナミーちゃんから妙なことを訊く。
    天の声・そのころ別の場所では、 ネトーレがマロニエ・エンターテイメント・プラザ本館404会議室で次なる行動の準備をしていた。


   37
    天の声・マロニエ局リビング・ヒトミとは後輩アナのイマイチナナから……そのサイトの情報を得て、




(ここから本編の続き)




   38

☆リョウガ目線に戻って☆
 愛車GTーRで駆けつけた俺は、 カフェテラスのドアを入る。 いつものシルバーメッシュジャケットの前ボタンオールフリーでその裾がはためかせ、 ブック型PCの入ったソフトケース片手に。
 「いらっしゃいませ。 お一人様ですか?」 ナミーちゃんでない同じ年頃の見慣れない女だ。
 「ああ、 待ち合わせだ」 と奥を見ると俺も余り見ないが判別できる背が。 珍しくリュウザキリナが先に来ているのが見え、 奥を指さす俺。
 カウンター内からチーフが、 「ライドウさんいらっしゃい。 レミ君、 常連さんだ。 覚えておいて」
 「はい、 チーフ」 と 、にこりと笑う。
 「ライドウさんは席が大体決まっているんだ。 そこをお通しすればいい」
 「分かりました。 (チーフに返事したそのレミって子は、 再び俺を見て) わたし、 ヒナタ・レミです。 本日からバイトです。 済みませんでした気がつかず……」
 「いや、 初顔じゃ仕方ないぜ。 俺、 ライドウリョウガだ! よろしくな」 と奥を指さして俺はカウンター前を通って奥へと入っていく。
 分煙ルームドアの半自動ドアのセンサーに手をタッチして入った俺。 「よ、 早いな」
 「うん、 ここからナインしたからねぇ。 仕事していた?」
 「ああ、 まあな。 が、 行き詰まりもあったから丁度よかったぜ。 エアー入れに」
 俺が奥の壁際オールソファーに座ると、 ドアが開き、 さっきのレミちゃんが入ってきた。
 水の入ったグラスとおしぼりをおくレミちゃん。
 その間に。、 俺が、 「いつものっていっても分からないよな。 俺、 決まってキリージャだ。 ミルク不要だ」
 「はい、 畏まりました」
 「畏まらなくてもいいぜ。 レミちゃん。 よろしくな」
 「はい、 分かりました。 では、 わたしも……ライドウさん」
 リュウザキリナが仄かに笑みを浮かべている。
 レミちゃんがドアを出ると、 「流石ね、 ライドウさん。 ナンパねぇ」
 「ああ、 まあな。 そう言われたら頷くしかないか。 ま、 女と見るか単なるピューソンと見るかで、 ファーストネームで呼ぶか否かが決まる」
 「まあ、 分かり易いけれど。 気がつかないか、 感受性豊かな女子には要注意よ」
 「そうだな、 嫉妬心は罪人を生む可能性も秘めているからな」
 「それに、 ミックモンも生んでしまう要因にも成るわね」
 「が、 俺には関係ねえぜ。 どうでもいいそんなことは。 関係があるとすれば、 このストーリーワールドのネタにするだけだ」
 ドアが開いてレミちゃんがリュウザキリナの頼んだ湯気の出ているコーヒーを、 「キリージャです」 と、 そのカップをおく。
 「ありがと」 と、 リュウザキリナはアップを早速持って啜る。
 「ごゆっくり……」 と ドアを出て行くレミちゃん。
 リュウザキリナが細シガーメンソールに火を点けて、 脇の椅子においていた原稿封筒を俺に差し出す。
 俺は受け取る。
 「赤字入れておいたよ。 チェックして」 と、 灰皿に灰をおとす。
 受け取った封筒を脇において、 俺は、 タバコに火を点けた。
 コーヒーが来ないと俺がはじめないことを、 リュウザキリナは知っている。
 レミちゃんが来て、 「お待たせしました、 キリージャです」 と、 カップを俺の前におき会釈を残して分煙ルームを出て行った。
 こうして、 リュウザキリナとの最終校正が今回も展開されていった。



★天の声★


 そのころ、 マロニエ・エンターテイメント・プラザ・四階の控え室では……
 備え付けのPCにメモリースティックを差し込んで、 自作サイトを開いて、 希望者を募る掲示板をチェックしているローテンローゼンこと、 ネゾ・ネトーレがいた。
 「よし、 これでまたネガティ思考のレディ軍団候補を募り強化できる。 今度こそ、 まずはフリーマンを何とかしないことには。 こんなちっぽけな街で躓いている場合じゃないわ」
 その希望者件数は……閲覧者が二百三十四人。 内、 参加意志のある希望者数が百四十三人と増えていた。 が、 その希望者名はハンドルネームばかり。 最後の二名に、 サリーとコトで、 サリーはリサでコトはヒトミだ。
 が、 それを意味する何かをレジェンズ能力でも見破ることの出来ないネトーレは、 内線で会場の席数をもう五十席準備させる。
 そして、 もう一人、 ミセス・ドラゴンのハンドルネームが……



☆カフェテラスに戻って☆


 原稿の最終チェックを終えたリュウザキリナが、 そつない会話の間にM・Padで……
 「ねえ、 見て、 このサイト!」 と、 リョウガに見せる。
 レミちゃんが来て、 「お冷や、 お取り替えします」 と、 グラスを交換しつつそれを目にして、 「あ、 それ。 実はレミったらナウなんですよ」
 『ネガレディ・ハート・アレンジサイト』
 「え、 これって要するに男に酷いことをされちゃって、 的な女の集会……よね」
 リュウザキリナが。
 「はい。 実はレミったら元カレにボロボロにされて……」
 「ボロボロに……って?」
 「三十代の割に若作りな人で、 本人は独身って行っていたんです。 結婚してって迫り続けて、 ようやく奥さんいるって」
 「ま、 男の俺から見てもそう言った情けない野郎と分かれて正解だぜ。 レミちゃんそれなりないい女だ、 これからもっといい男が寄ってくるんじゃねえか」
 「ううんん……(唸って)、 奥さん登場までは全てが填っていて……ナウで」
 「で、 その高いハードル登場で、 オールフィッチが崩壊して……頂点から奈落へと転落?」
 「……それを救ってくれたのが、 このサイトでした」
 「同意な傷を持った同士の嘗め合いってえやつか。 いいね、 俺には全く関係ねえがな」
 レミがリョウガを睨みつけて、 「お客さんには関係ない話ですよね、 確かに。 失礼しますっ」 と、 そっぽ向いてドアを出て行く……。
 「もお、 ライドウさんって、 上手いよね。 女心の扱い方。 あの子は突き放して敵対関係からスタートするパターンがいいみたいよね」
 「リナさんも、 相当な眼力の持ち主だよな。 ヒトガタの内面事情でないもっと奥底の未だ眠っている潜在能力すら見抜いて呼び覚ましちゃうしな」 と、 俺自身を指さした。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m





   ☆わたしの私感☆
  二本のいい方と、
 世界のいい方は違う。
  従って、
 君のいい方は、
 わたしのいい方とも違って当然だ。
  ……同意のこと以外では!




     by:音太浪 m(_ _)m


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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.38 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
  HEART-BOILED☆LEGEN'S all_series Vol-2


                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ   

 この物語は、 フィクションだ。
 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 何処かの太陽系第三惑星に有するものだったりするやもしれない。
 また、 固有の人物(生命体)名などが、 従来存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 物語展開は、 基本主な登場生命体、 つまり主役目線だ。 が、 ときより天の声も使う。
 では、 はじめよう……


       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える    ハートボイルだなフリーランスライフだ!
 これまでいい子を演じてきた俺、 四十猶予の歳にして真なる一本立ちだ!
 妻子ある身を脱して    ここから先の生涯は、 其奴らを巻き込むことは様々危険だ!
 完全に縁を切り、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!
                            BY RYOUGA 


  

   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!



   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)

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    ライドウリョウガ(主人公)が、 行きつけのレディースバー・フェアリーズに行こうとした、 その舗道上に、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体が現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 そのパーフェクトレジェンズが名乗らないため、 リョウガが、 「トラコウ」と称した。
 その目的は、 リョウガと融合したはずの、 ダークレジェンズ・フルフリーへの、 ミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から35


    ライドウリョウガは、 行きつけの喫茶店 “カフェテラス” の帰りに、 バイトあけのナミーちゃんをアパートまで送っていく。
    その近くの公園で猫型ミックモンに二人は襲われ、 リョウガはフリーマンに成る。
    それはローテンローゼンの策略だった。
    苦戦中のフリーマンの元に、 エリサが現れ、 いったん場を納める。
    翌朝、 リョウガとリサがカフェテラスに行くと、 ナミーちゃんはガマーズが保護していることを知る。
    リョウガは、 ガマーズ研究所から呼び出されたリサを送った。
    帰宅途中、 マロニエ城に立ち寄った駐車場でヒトミと遭遇する。
    リョウガと一般フリーウェイをドライブデート途中、 ヒトミと運転を交代するために、 『一万人の道の駅』 と言う道の駅に立ち寄る。
    その前に、 ヒトミの疲労回復行為のため、 施設『休憩ハウス・長屋』を利用する。
    Hの余韻の中でリョウガとヒトミがくつろいでいると、 プロモーションビデオが流れた。
    ムード高まる植物園・大温室にヒトミとリョウガが入いると、 突然の女の悲鳴。 その場ではピューソン男が、 ブーゲンビリア・ミックモンの蔦に絡まれ襲われている。
    リョウガにはどうでもいい話だが、 マテラが現れたことで、 様子を見ることにした。
    マテラがシルバーアロー矢継ぎ早にミックモンに向かって放つ。 が、 全てを薙ぎ払われてしまう。
    三体が見合い、 心理合戦のさなが、 アイスウーマンが現れた。
    未だ声のみのローテンローゼンの花粉が温室中に舞い落ちはじめた。
    アイスウーマンが氷のドーム型シールドを張り回避する。
    もうすでにいるミックモン二体と、 これから出現して来るであろぉ未知数のミックモン。
    ブーゲンレディーとシクラミンを中心に、 総数七十体ってところだ。
    この曲面、 想定どおりの正しく無勢に多勢のバトルロイヤルだ。
    いい女らバトルロイヤルの状況は……何とかミックモンはあと四体。
    が、 マテラもアイスウーマンも肩を大きく動かして疲労困憊だ。
    元々のブーゲンレディーとシクラミン。 新手のミックモンは、 オリヅルラン型とローズマリータイプ。 こちらはお初なので、 リョウガが勝手に名付ける……『ツルランコに、 マリーアン』 だ。
    疲労困憊のマテラとアイスウーマン。 その二体に迫る残り四体のミックモン。
    駆けつけてきたガマーズ部隊。 そしてエリサも、 何らかの術が掛かるこの大温室に進入で傷の立ち往生中だ。
    この状況を脱するにはやはり、 リョウガがフリーマンに成り、 元を断たねばと、 ついに動く。
    フリーマン(ライドウリョウガ)は、 その天井近くの宙からローテンローゼン目掛け、 急降下した。
    互いの主張の不一致から、 いよいよ戦いがはじまった。互いに能力の探り合い……で、 初歩的な業を駆使し、 攻守を繰り返す。
    フリーマン(ライドウリョウガ)のCプランの狙いとは……?
    フリーマンVSローテンローゼンの戦いに拍車が掛かり……半身を失っても復活するローテンローゼン。 フリーマンも完治能力はあるので驚きはしない。
    が、 恐怖を感じるより、 体内の奥底から沸々と喜びがそのエナジーとなって体内を駆けめぐるようにフリーマンとなっているライドウリョウガ感じはじめている。
    フリーマン(ライドウリョウガ)は、 能力を駆使し、 ローテンローゼンを倒した……?
    爆煙が収まると、 ローテンローゼンの姿はなかった。
    ガーデニング・エリアの状況は二対二のまま。
    天井に穴を空けエリサとフリーマンは、 ガーデニング・エリアに向かった。
    遂にエリサの援護攻撃も加わって、 ガーデニングエリアの平行線状態だった攻防が動く。 そして終着を迎えた。
    フリーマンとエリサは、 力の限り戦って疲労困憊のマテラとエルサを、 その姿がピューソンに戻っても人目にさらされない場所を選び、 運んでやった。
    大温室内に戻ったリョウガに、 その目的は、 フリーマンに変化する際に脱いだ服。 今の能力を持ってすれば、 ガマーズが検証中でも忍んで中にはいることは容易い。
    ヒトミからのナイン・メッセージ。 この道の駅に来たときに借りたあの部屋に……。
    リョウガが実際に行くと、 ヒトミとセレンがいた。
    三人は、 ピューソン時でもお疲れによりパワーダウンしたエナジーをチャージするのにその三人九通の行為によって回復する。 欠かせないのは、 純愛相手であることとその後の添い寝……。 そしてリサも来た。 リサも俺たち三人と同様思考の持ち主だ。
    4人が集結し、プチパーティが始まる。
    そのころ    マロニエ城地下牢で、 ローテンローゼンとイーグルミックソンのウィンガーホワイジャック    が密会。
    パーティが盛り上がっている。
    ローテンローゼン(ネゾ ネトーレ)の巷での住処と立場(ネット債とを通じてカの女対象ウンセラー)。
    ライドウリョウガら四人は、 マロコン302号室に戻る。
    ネトーレ(ローテンローゼン)は、 ネットサイトで募ったネガティ・レディらを個々にヒアリングし、 次なる動きを企てる。
    ライドウリョウガは、 原稿締め切りの追われ、 籠もってマイティタッチに励む。
    天の声・ローテンローゼンことネゾ・ネトーレは、 そのリビングで同志を募った。
    リサは、 ナミーちゃんの了承を得て、 新たなるアンチ・モンスタープロテイン効果の研究を進めている。
    ヒトミは、 あの道の駅・大温室でのローテンローゼン事件のその後のレポートコメントを纏めているヒトミとその後輩アナ。
    セレン、 初バイトで顧客確定か……
    リュウザキリナが、 ライドウリョウガに原稿の進み具合を電話で確認する。



   36


    天の声・ガマーズ部隊秘密の地下研究所でリサがモンスタープロテインの研究を進めていて、 ナミーちゃんから妙なことを訊く。
    天の声・そのころ別の場所では、 ネトーレがマロニエ・エンターテイメント・プラザ本館404会議室で次なる行動の準備をしていた。




(ここから本編の続き)



   37


 ☆天の声☆
 その空間はマロニエ報道局社の最上階の五階にあり、 一般的なビルの中だ。
 一般にこのシティでの建物は高くても七階止まりだ。 ビルの谷間からでも空をも臨めるようにと言うこのシティでの条例に基づいたルールだ。
 その空間は所謂ラウンジ。 東から南掛けて枠を感じさせないオールガラス張りルーム。 間際のテーブル席に座っても下からいい女のスカートの中を覗くことは出来ない偏光スモーク処理を施しているガラス素材だ。 ま、 地上五階を外から望もうとするなら可成り無理があり異様な感じが取って見えるであろうから完全不信感と誰もが見て取り、 その輩はポリスメンズに通報され御用となる。
 ま、 さておき……
 窓際南東の角席がヒトミのお気に入りの席で、 このルームを常連している者らは知っている。 ヒトミがそこに姿を現すと、 その一席を誰もが譲ってしまうほどのお決まり事になっている。 「別にいいのに、 ふふっ」 といつもの感じでヒトミ自身は威張っているわけではないのだが、 何故か皆がそうしたくなる何かをヒトミから感じているようだ。 こんな一幕もヒトミ、 フルネームのサキヒトミのカリスマ的に持っている人を和ませてしまうオーラ的な……人柄……社の内外問わずの人気ぶりいっぱいな所謂女子アナナンバーワンの座を保持している理由は頷ける。
 そこきて決してデブではないボディラインにあのデカパイでは、 どんなに性欲を失ってしまったような男でも魅了されてしなうのも頷ける。
 そんなヒトミが次なる報道のミーティングあけのお昼前……まったりとお茶休憩に入って、 お決まりの席は空いていたのでその一角の一望景観とショートケーキをお供にカフェタイム中だ。

 「あ、 先輩……」 と、 ヒトミの後ろから若き女子の声が。 振り向くヒトミに、 「ご一緒しても」 と、 後輩アナのイマイ・チナナがティカップに輪切りレモンが載った小皿。 そしてレアチーズケーキの載ったトレーを持って、 にこやかに近づいてくる。
 「ふふっ。 もちろんよ」 と、 さらに近づいたナナに言う。
 この後輩アナのイマイ・チナナのファーストネームはチナナで、 所謂名字がイマイだ。 が、 本人が、 「チナナって変ですよね。 だからナナで行きます!」 と自称してからこの社内で 「ナナ」 と広がり、 仕事中も 「ナナさん」 とかって他のスタッフやアナウンサーが呼んでいるのでそのまま世間に広がって、 今では「ナナ・アナ(アナウンサー)」 の愛称となっている。

 局を代表する人気一、 二を争う女子アナだ。 お召し物も……気になる。
 通常左分け目のセミロングヘアのヒトミは、 胸元V字の袖七分丈グレーニットに、 膝丈オールネイビーフルスカート。 うすピンクのローヒールパンプス。
 一方のナナ・アナは、 ラフな前髪そろいの茶系セミロングヘア。 白とネイビーのボーダーで肩あたりがV字ラインのシャツ。 七分丈ホワイトスキニーデニムパンツ。 ラメ入りピンクパンプスはこちらもローヒールだ。

 ヒトミがケーキの一粒イチゴを手で摘んで二口で食べる。
 その傍らのナナは、 ケーキをフォークでカットして一口入れて、 ティを飲む。 もうレモンは搾ってある。
 「晴天ね、 今は平和そのものだわ、 ふふっ」 と、 外を見てヒトミが呟く。
 にこやかな笑い顔でその返事を返しナナが話しはじめる。 「あのね、 先輩。 実はナナったら、 変なサイトに……」
 「え?」 ヒトミがナナを見る。
 「実は友達が、 そのサイトを見つけて登録するかをナナに相談してきて……(ケーキを食べて)……二人で登録するって言うことになって……(ティを啜り)……そうしたらその子。 填っちゃって、 そのサイトの影響かは定かではないのですが、 モンスターに……ミックモン化して今ガマーズ部隊に入院中なんです」
 「え、 ええ……」
「それって、 『ネガレディ・ハート・アレンジサイト』 って言うんですけれど、 先輩知っていますぅ?」
 「いいえ、 初耳だわ」
 「ナナは、 今のところ男に飢えていないので、 登録だけで利用しなかったのですけれどね」
 と、 ノート型ネットランニング端末機のM・Pad(マロニエ・プロパイダーネット・ライン・パッドの略称)を持ってナナが起動させる。
 ヒトミは、 その様子を横目にしながらケーキを食べる。
 「はい。 これです。 先輩」 と、 そのサイトを開いたナナが端末機を渡す。
 ヒトミはフォークをおいて、 紙ナプキンで手を拭いて、 その内容を確認する。
 「いいですよ、 好きにページ開いて見ちゃって」 と、 ナナはケーキを食べる。
 しばらく内容をチェックするヒトミの、 目が、 次第にありありに鋭さを増していく……。
 普段温厚で、 緩んだ表情イメージなヒトミが、 その眼孔を鋭くさせるときがある。 何より興味を持ってことを為している報道ネタか否かをチェックしているときと、 その報道をしているときだ。 ま、 このストーリーの主人公でヒトミの男でもあるライドウリョウガとのHと同様な価値観を持っているヒトミの好きなことで。 天職だ。
 「ううん、 なるほどねえ……これだけのことをするのに全無料って言うのは逆に気になるわね。 それでナナちゃんは一回でも参加したの? この定期的な集会とかに」
 「友達と一緒に行こうと思ったのですが、 丁度そのとき……あのアイスウーマン事件ライブ報道が入っちゃって、 いけませんでした。 それ以降はスケジュールがあわなくて……」
 ヒトミの目が完全輝いて、 「では、 行ってみる? ナナちゃん。 明日、 ふふふっ」
 「はい。 いいネタになりますね、 今時のウーマンリーブスの在り方がどういうものなのか……このネゾ・ネトーレさんの理論的な見解がどういうことなのかを取材しましょう、 先輩」
 「明日の午後ね、 ふふっ」
 「はい、 先輩。 先輩はゲストって言うことで、 (端末委を返してもらって操作しながら)……申し込みます」
 「うん、 面白そうだわ、 ふふっ」
 ナナが登録したことを、 その画面をヒトミに見せる。
 ヒトミーズ・フラッシュ・スマイルをナチュラルに浮かべ、 コーヒーを啜る


 そのころ、 その会場準備を終えてネトーレは、 講壇に立って、 誰もいない会場でエアー・リハーサルをしている。 「……不屈の精神……雑草魂よ!」 と。


 また、 カフェテラスでは、 ライドウリョウガとリュウザキリナが、 打ち合わせしている。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




   ☆わたしの私感☆
  人には、
 喜怒哀楽があって当たり前だ。
  これを感情という。
  そして、 それらは×2=
 陰と陽の関係も、
 人にはあるのだから!




        by:音太浪 m(_ _)m


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ハートボイルド?ダディより、m(_ _)m [お礼]

定期的に若しくはゲスト的に、このblogに訪れてきてくれている閲覧者各位様[exclamation]?

拙く、誤字や変換ミス等々のこの小説を読んで下さいまして大変恐縮にございますm(_ _)m

お陰様でこのところ訪れている方々が多くなっていて、storyを創作することが楽しくなっています。

また、今後も、1人でも多くの閲覧者が増えるよう邁進する所存にございますm(_ _)m

本当にありがとうございます[わーい(嬉しい顔)]


? ? by.音太浪 ?


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