So-net無料ブログ作成
前の5件 | -

HEART-BOILED☆LEGEN'S-2 all_series_vol.76 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



   ープロローグー

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


   ー主な予備知識紹介ー

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3! ーSTORYの序章ー

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
 ーもういい! こんな無意味な世の中……
 ー我々はもう限界だ!
 ーピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
 ー我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
 ーもう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
 ーピューソン社会を一掃するんだ!
 ーうむ、 そうしてくれ!
 ーもう情状酌量の余地なしじゃな!?
 ーが、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
 ーなら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
 ー引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
 ーふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
 ー相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合ー
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間にーパラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
 ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変えるー
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱してー
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                        ーBY RYOUGAー






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい

 俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
 この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
 俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
 俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!



   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
 ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
 以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
 とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
 目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から73
 一般に、 ライドウリョウガはフィクションライターだ。
 リョウガが仕事をするため行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから今回の怪事件がスタートする。
 それは、 ダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
 ラワー・エナジー・レジェンズのミックソン・ローテンローゼンが、 次々と植物型ミックモンらをマロニエシティでの夜に放出される。
 その前に立ちはだかるは、 このシティを守護する御当地ミックソンのマテラ。 イーグルファイヤー・ミックソンのエリサ。  アイスウーマン改めエルサ。 結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
 一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内を出撃させる。
 この街の至る箇所で多種のヒトガタの大輪花が咲きはじめる。
 リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
 ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
 が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
 怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
 一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
 リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
 リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
 フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
 リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。 当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
 リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃が唯一の弱点か……。
 極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
 試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
 しばし休息のフリーマン(リョウガ)……孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と癒されて、 フリーマン復活!
 フリーマン帰郷。
 が、 様子がおかしいマロニエシティは、 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。 ピューソン姿になると均整のとれた若い娘だ。
 再度、 フリーマンは、 本物のマロニエシティの上空に到達する。
 上空から見たマロニエシティは、 街半分が崩壊している。
 横たわるリュウザキリナを発見し、 ピューソン姿で気遣うライドウリョウガ。
 リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
 フリーマンは、 ガマーズ部隊・(オレンジ服隊員)を伴って地下牢を探る。
 抜けた先にローテンローゼンがいて、 「アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……」を告げて、 ワームホールに入った。
 ローテンローゼンの手によってベールローズ宮殿に誘われてしまったフリーマン!
 フリーマンは、 そこで、 マロニエシティ御当地ミックソンのマテラと大接近遭遇する。
 マテラの願いどおりに、 フリーマンのライドウリョウガは協力することになる。
 フリーマンのリョウガとマテラは裏庭の花壇のナデシコ軍隊に攻撃を受ける。
 マテラとフリーマンは、 中庭で遭遇したナデシコ・ミックモン軍団を消沈させ……そして日の出を迎える……
 正体がばれた、 リョウガのもう一つの姿が、ヒトミに……
 が、 ヒトミは知っていた!
 ここオ・フランが朝を迎えて、 ミックソンの活動が出来なくなったマテラとフリーマン!
 危機迫るマロニエシティの安否を考えて、 いったん戻ることにした。
 新たなる相手軍団がマロニエシティを襲うことを案じたリョウガとヒト。
 マテラの正体を知っているリョウガは、 その力を利用して瞬時に移動して夜を待つことにした。
 ときは来た。 いよいよフリーマンとマテラがマロニエシティに戻れるときが来た。
 マテラの瞬間移動によって抜け出た先は、 マロニエ社の境内で、 移動した屋根から見た光景は、 明らかに女の温かみを無くした杜撰なモノで、 一区が半分の壊滅状態だった。


   74
 ピューソン一掃ミッションのレジェンズらにこの惑星感で管轄的思考を推測したフリーマン。
 マテラと共にフリーマンは、 アーマーロック将軍の一個小隊の来襲警戒するが、 兆候もない。
 フリーマンはマテラを抱えて上空に飛ぶ、 ジパン半島西の指定保存グローバル遺産の五重塔(セントオオジョウ・シティ)辺りが炎上しはじめ……マテラとのコラボ業で移動した。



(ここから本編の続き)



   75

 金属の釘を一本も使わず木材を組み合わせ立っている五つの屋根が重なる棟や、 嘗てはこの半島辺りの主点だった都と呼ばれし時代の象徴の社形大城などが、 今や指定グローバル遺産となっているトキオシティよりも歴史豊かな街……セントオオジョウ・シティ。
 その上空に、 今、 マテラのワームホールによって、 着いた。

 ……抜け出た途端にこの背のウィングを羽ばたかせいったん気流をつくて、 マテラを抱えホバリングに入る。
 正しく歴史豊かな街……セントオオジョウ・シティ夜景が足下に広がっている。
 この街で未だこの俺が興味引かれるモノ……代物は、 四体の鳥獣を創造して描かれたと言われている “四聖獣降臨” と題されている……とある広間の天井一面に描かれているでかい絵だ。 ま、 他の指定グローバル遺産の建物や自然物、 芸術モノ等々………今でも神秘性を感じるが、 心に浮かぶ……中学のときに修学旅行で只一度のみ見たその絵が、 未だに鮮明にこの脳裏に展示されている。

 と、 爆風音が轟き目を凝らすと……視界の中、 眼下が朱色の炎を炊きあげ……その爆音がこの耳に届く。
 「フリーマンさん。 あれって……尋常じゃない異変よねえ……」
 「ああ確かに。 (おれは返答しながら……スコープアイでズームする)あ、 エリサだ」
 マテラが驚く……
 「然も、 炎を上げている正体はエリサの業だ。 繰り出しているぜ」
 「行ってみましょ、 フリーマンさん」
 「ああ」 と、 急降下してえりさに近づく。
 「ねえ、 エリサさん。 どうしたの? まるで街を攻撃しているように見えるわよ、 ふふっ」
 と、 この脇から離れて、 エリサに近づく。 そう言えばマテラもエナジーを駆使して浮かぶことは可能だ。 あのローテンの……オ・フラン上空で、 浮いて自ら俺に近寄ってきた事実がある。
 と! 振り向き俺とマテラを仁王の如く睨みを見せるエリサ……完全見せる手前のまで掌をこちらに突き出して! ボワッと! 炎が吹き出て! 俺たちを包む。
 まさかのエリサの攻撃にマテラは対処しきれずもろに喰らって。 俺は一瞬喰らったぐらいのタイミングで回避して致命傷を避けた。 左肩からバックのウィングが焼けこげた。 が、 この体の得意体質が瞬時に元どおりだ。
 今のは、 ファイヤー系エナジー業だ。 エリサならの得意技で放って当然だが、 俺たちにいきなりは、 あり得ない! マテラの姿が消えている。 瞬時の回避移動でこの視界からマテラが一瞬外れた間に、 マテラなりの回避行動を起こしたのか? 姿がない。
 と、 瞬時の余所見の間に、 エリサの次なるファイヤー業が……俺を襲ってる。
 ファイヤー・エナジー・ショット!
 俺が、 以前、 そう、 勝手に名付けたエリサの業で、 俺がまだフリーマン成り立ての頃にこの業と遭遇している。
 最初の二、 三発を俺は体を動かして回避……スルーパスして、 こちらもライトニング・エナジー・ショットで応戦迎撃……一秒間に二十発は放っていると言う……テラ単位・クラスな矢継ぎ早の攻守合戦となっている。
 あの沼の上空……イケントマウンテン・マーシーパークで、 本気モードで生死を賭けてやり合ったときを思い出さざる終えない、 この状況を、 実感している。 マジだ! なんで?
今更だが、 ローテンの催眠パウダーでも喰らったか? が、 この抜け目ないエリサが喰らうはずが……所謂、 『敵を欺く』 作戦……でもなさそうだ。
 「貴方の弱点をエリサは知っている。 再生できないようにぜーんぶ燃やしちゃえばいいのよね」
 と、 言い方はエリサだ。 と、 安心した一瞬で、 エリサは炎の毛のイーグル・ウィング全体を羽ばたかせてこちらを扇ぐ! 熱風を伴った無数の炎弾が俺を襲って、 消えることの出来ない俺は諸に喰らうっ! と、 思った一瞬で「来て」 と、 女人声がして、 エリサにとって逆風の大風が吹き! マテラの光が現れ……俺を抱きかかえた瞬時に、 ワームホール内? 抜けた先はこの地の地面で、 建物に囲われた物陰の廃墟跡だった。
 マテラだ。 俺を連れ抱えたのは、 やはり。 そしてウィンドゥ・エナジー・レジェンズとの融合ミックソンのウィンドラ・ナチがいる。 一瞬の声の主はW・ナチ……。
 「あれは本物のエリサだよ。 それとこっちがエルサで本物だよ……」
 と、 W・ナチが示した方に氷漬け世界が芸術の如くクールに出現されている。



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m



     ☆わたしの私感☆
     伝統とは、
    その時代より、
    幾千年のときを隔てた時代に希少価値がでる代物のこと。
     が、
    無二のモノは全てがこれに準ずるモノ。
    自然が織りなすこの光景も、
    例え来年同じような光景が訪れたとしても、
    目の前の絶景はそのときには無い。



*誤字、変換ミスがございましたら……悪しからず*



     by:音太浪 m(_ _)m




nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

HEART-BOILED☆LEGEN'S-2 all_series_vol.75 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



   ープロローグー

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


   ー主な予備知識紹介ー

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3! ーSTORYの序章ー

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
 ーもういい! こんな無意味な世の中……
 ー我々はもう限界だ!
 ーピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
 ー我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
 ーもう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
 ーピューソン社会を一掃するんだ!
 ーうむ、 そうしてくれ!
 ーもう情状酌量の余地なしじゃな!?
 ーが、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
 ーなら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
 ー引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
 ーふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
 ー相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合ー
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間にーパラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
 ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変えるー
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱してー
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                        ーBY RYOUGAー






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


 俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
 この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
 俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
 俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!



   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
 ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
 以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
 とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
 目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から72
 一般に、 ライドウリョウガはフィクションライターだ。
 リョウガが仕事をするため行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから今回の怪事件がスタートする。
 それは、 ダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
 ラワー・エナジー・レジェンズのミックソン・ローテンローゼンが、 次々と植物型ミックモンらをマロニエシティでの夜に放出される。
 その前に立ちはだかるは、 このシティを守護する御当地ミックソンのマテラ。 イーグルファイヤー・ミックソンのエリサ。  アイスウーマン改めエルサ。 結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
 一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内を出撃させる。
 この街の至る箇所で多種のヒトガタの大輪花が咲きはじめる。
 リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
 ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
 が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
 怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
 一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
 リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
 リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
 フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
 リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。 当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
 リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃が唯一の弱点か……。
 極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
 試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
 しばし休息のフリーマン(リョウガ)……孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と癒されて、 フリーマン復活!
 フリーマン帰郷。
 が、 様子がおかしいマロニエシティは、 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。 ピューソン姿になると均整のとれた若い娘だ。
 再度、 フリーマンは、 本物のマロニエシティの上空に到達する。
 上空から見たマロニエシティは、 街半分が崩壊している。
 横たわるリュウザキリナを発見し、 ピューソン姿で気遣うライドウリョウガ。
 リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
 フリーマンは、 ガマーズ部隊・(オレンジ服隊員)を伴って地下牢を探る。
 抜けた先にローテンローゼンがいて、 「アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……」を告げて、 ワームホールに入った。
 ローテンローゼンの手によってベールローズ宮殿に誘われてしまったフリーマン!
 フリーマンは、 そこで、 マロニエシティ御当地ミックソンのマテラと大接近遭遇する。
 マテラの願いどおりに、 フリーマンのライドウリョウガは協力することになる。
 フリーマンのリョウガとマテラは裏庭の花壇のナデシコ軍隊に攻撃を受ける。
 マテラとフリーマンは、 中庭で遭遇したナデシコ・ミックモン軍団を消沈させ……そして日の出を迎える……
 正体がばれた、 リョウガのもう一つの姿が、ヒトミに……
 が、 ヒトミは知っていた!
 ここオ・フランが朝を迎えて、 ミックソンの活動が出来なくなったマテラとフリーマン!
 危機迫るマロニエシティの安否を考えて、 いったん戻ることにした。
 新たなる相手軍団がマロニエシティを襲うことを案じたリョウガとヒト。
 マテラの正体を知っているリョウガは、 その力を利用して瞬時に移動して夜を待つことにした。


   73
 ときは来た。 いよいよフリーマンとマテラがマロニエシティに戻れるときが来た。
 マテラの瞬間移動によって抜け出た先は、 マロニエ社の境内で、 移動した屋根から見た光景は、 明らかに女の温かみを無くした杜撰なモノで、 一区が半分の壊滅状態だった。



(ここから本編の続き)



   74

 SWEYEを駆使して警戒している俺の横で、 マテラも肉眼であろうが巷を見ている。
 「へんね、 何処にもそれらしき変異はないわね、 アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……なんて、 ローテンローゼンのデマかしらね、 フリーマンさん。 ふふっ」
 「デマはないぜ。 それなりの地位があるようだぜ、 ローテンって。 脅すにしてももっとましなことを言うはずだ」
 「うん。 でも、 どうしてローテンローゼンはマロニエシティから撤退したのかしらね……」
 「わかんねえ、 が、 ローテンも派遣じゃねえのか」
 「派遣?」
 「ああ。 ここマロニエシティ……と言うよりジパン半島を含むエジア領地地方を担当しているのがダークなレジェンズのアーマーロック将軍とか言う其奴だと思えるがな、 俺には」
 「なるほどね、 ダークなレジェンズさんたちも、 一掃ミッションをするのに各地で手を焼いていることがあるって言うことだわ、 ふふっ」
 「で、 ローテンは、 たぶんだが、 オ・フランとその周辺都市をの領地……ユーロン地方の南が担当じゃねえのかな? っで、 ここに俺と融合したフルフリーがいて何事も起きていないから様子を見に来たついでに仕掛けてきたのかもな」
 「うんそうね、 そう考えれば、 相手にしては好機のこの有様にトドメ刺さずに撤退ってあり得ないわね、 ふふっ」
 「ああ。 それにその前に、 俺はあるミックソンと遭遇している。 俺流で言うとトラコウだ。 ベンゴルタイガー形ミックソンで翼まで生えていやがった。 それと、 マロニエ城牢奥でイーグル形ミックソンもローテンと密会しているのを見ている。 この中のフルフリーは未だ何も仕掛けようともせず、 俺の意のままにライトニング・エナジーを使わせてもらえているがな」
 「それって、 (耳打ちして)……リョウガさんが勝っちゃったんじゃないのかしら……稀にあるみたいよ、 レジェンズの意に勝ってしまう、 ピューソンの意って。 ふふっ」
 「そうか、 ま、 いいさ。 それならそれで。 ピューソン一掃なんて俺には関係ねえし。 興味ねえ。 ピューソンがいなくなっちまったら……(と、 耳打ちマテラの顔に、 この顔を正対させつつ……)ピューソン時の商売あがったりになっちまうしな」 と、 マテラの顎をロックして…… 「そうね、 ふふっ」 と、 俺を見つめるマテラ。 と、 ソフトキスと相成って……
 「チャイ・メトロ・シティはここからすれば西だな」
 「うん、 直線距離で二千キロメートル以上はあるけれどね。 それに、 通常に進軍してくるとすれば南西の開けた……」
 「が、 相手はミックソン軍だ。 尋常は無視も出来るはずだ」 と、 俺は西から南西を見る。
 「マロニエシティは他の都市からすれば小規模だから……それにここに辿り着くまでには三十近くのシティなどの群衆があるわ、 ミックソン率いる一個小隊と言っても、 各御当地ミックソンに阻まれて……」
 「そうだな、 それも考えられるな」
 「よし、 エリサやエルサの姿も見あたらねえが、 そう簡単にやられることも考えにくい二体だ。 飛んでみるか」 と、 胸の前、 指を軽く空を示す。
 「ええ?」 チャームなプチ困惑顔を見せるマテラ。
 「面倒くせえからこっちから出向いてやるか!」 と、 俺はにやけ顔を見せて、 マテラの細ウエストを抱き寄せる。 ハッとした瞬間のマテラを、 かっさらうように俺はジャンプする。 「まだ光るなよ。 まずは上空から敵情視察だ」
 「敵情……視察……てえぇぇぇぇ……」 と、 マテラは変顔する。 そしてマテラの巫女コスチュームの生地が厚みを増し……はだけている手首や胸元に襟と、 覆った。 が、 温もりはそのままだ。 ま、 所謂犬猫などの獣が冬季を迎えて、 毛をふさふさに生やしたりするあれと同じことだ。
 俺は上空推定一万メートルでホバリングに入ってマテラの様子を見る。 今度はオゾン層に届かない空域だ。 ま、 ピューソンなら最高峰のあの山よりも高い位置だ。 酸欠や凍傷……尋常でいられないところだ。 が、 マテラはミックソンだ。 それにオ・フラン上空でジャンプしたときよりは全く低い……それに今は夜だ。 ミックス・ヒトガタならその能力を最大限に生かせる時間帯でもある。
 西の地で光った。 朱色の炎が……大きくなっている。 ドォ~ン! と言う爆発音がこの耳にもやっと届いた。 瞬間マテラが顔を上げ俺を見た。
 「あそこって、 セントオオジョウ・シティの辺りよね」
 「ああ。 見える。 指定保存グローバル遺産の五重塔が……大火に覆われているぜ」
 「行ってみましょう、 マロニエシティには敵意あるミックソンは姿がないようだわ、 ふふっ」
 と、 マテラは輝いて例のワームホールを開いた。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




     ☆わたしの私感☆
    ひとりぼっちが好きでも、
   何かと他人と関わっちまうのが世の常だ。
    群れることと関わることは、
   似て非なる事だ。



*誤字、変換ミスがございましたら……悪しからず*


    [ぴかぴか(新しい)]改め、

  皆様、新年あけましておめでとうございます。

  本年も週末作家として、『HEART-BOILED☆LEGEN'S-2』

  STORYをこのブログにてお送りしますので、

  何卒よろしくお願い申し上げます。[ぴかぴか(新しい)]




    by:音太浪 m(_ _)m




nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

HEART-BOILED☆LEGEN'S-2 all_series_vol.74 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



   ープロローグー

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


   ー主な予備知識紹介ー

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3! ーSTORYの序章ー

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
 ーもういい! こんな無意味な世の中……
 ー我々はもう限界だ!
 ーピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
 ー我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
 ーもう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
 ーピューソン社会を一掃するんだ!
 ーうむ、 そうしてくれ!
 ーもう情状酌量の余地なしじゃな!?
 ーが、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
 ーなら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
 ー引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
 ーふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
 ー相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合ー
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間にーパラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
 ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変えるー
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱してー
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                        ーBY RYOUGAー






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


 俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
 この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
 俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
 俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!



   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)
     0
 ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
 以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
 とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
 目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から71
 巷上の仕事でライドウリョウガは、 行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから今回の怪事件がスタートする。
 それは、 ダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
 怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのミックソン・ローテンローゼン。 次々と植物型ミックモンらをマロニエシティでの夜に放出される。
 そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 このシティを守護する御当地ミックソンのマテラ。 そして当初からマテラに荷担するイーグルファイヤー・ミックソンのエリサ。  アイスウーマン改めエルサ。結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
 一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内を出撃させる。
 リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
 リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
 この街の至る箇所で多種のヒトガタの大輪花が咲きはじめる。
 怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
 ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
 が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
 一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
 リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
 リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
 フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
 リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。 当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
 リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃が唯一の弱点か……。
 極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
 試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
 しばし休息のフリーマン(リョウガ)……孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と癒されて、 フリーマン復活!
 帰郷。
 が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。 その正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼。 半島跡の海面に浮上してきたモノは、 怪物……自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンがピューソン姿になると、 均整のとれた若い娘だった。
 フリーマンとなっているリョウガが、 本物のマロニエシティの上空に到達する。
 上空から見たマロニエシティは、 街半分が崩壊している。
 横たわるリュウザキリナを発見し、 ピューソン姿で気遣うライドウリョウガ。
 リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
 フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。
 ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
 抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。
 ローテンローゼン、 マロニエシティを一時去る。
 アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……。
 指定保存グローバル遺産のベールローズ宮殿の詰め所を兼ねた道具収納小屋にフリーマンも誘われてしまう。
 ローテンローゼンの手によってベールローズ宮殿に誘われてしまったフリーマン!
 フリーマンは、 そこで、 マロニエシティ御当地ミックソンのマテラと大接近遭遇する。
 マテラの願いどおりに、 フリーマンのライドウリョウガは協力することになる。
 フリーマンのリョウガとマテラは裏庭の花壇のナデシコ軍隊に攻撃を受ける。
 マテラとベールローズ宮殿上空で遭遇したフリーマンのリョウガ。
 マテラとフリーマンは、 中庭で遭遇したナデシコ・ミックモン軍団を消沈させ……そして日の出を迎える……
 正体がばれた、 リョウガのもう一つの姿が、ヒトミに……
 が、 ヒトミは知っていた!
 ここオ・フランが朝を迎えて、 ミックソンの活動が出来なくなったマテラとフリーマン!
 危機迫るマロニエシティの安否を考えて、 いったん戻ることにした。


   72

 新たなる相手軍団がマロニエシティを襲うことを案じたリョウガとヒト。
 マテラの正体を知っているリョウガは、 その力を利用して瞬時に移動して夜を待つことにした。




(ここから本編の続き)




   73

 西の空のしらみが完全なくなり……そして紺に変わった。
 「よし、 もういいんじゃねえか?」
 「そうだね、 あれならもう夜だね」 マリ・アンナが頷く。
 「うん、 では行きましょリョウガさん、 ふふっ」
 マテラの姿が目に入った。 正体が分かってどう見てもヒトミにしか見えなくもなっている。 巫女のコスチュームながら収まりきれないはち切れそうな襟元から胸前の重ね合わせが谷間を見せてしまっている。 帯が締まるウエストは多少だぶつきあるが絞まった細身。 っで、 真後ろから腕が上がると垣間見える脇の線からはみ出て見えてしまうオッパイの膨らみ……顔も恒星象徴のティアラ……朱色と白の鉢巻き……黒髪ロングヘアーと。 髪の色だけを考えなければ……言われればヒトミそのものだ。 何故か今までマテラを見ても気がつかなかった。マテラのもう一つの顔のヒトミはどんな格好をしようとも、 知らない何処かで偶然見かけただけでも見抜く確信はあった。 が、 ヒトミのマテラとその差を見抜けなかったことに……自身に若干苛立ってもいる。
 と、
 「ねえ、 行きましょリョウガさん、 ふふっ……(手を口に当てて) ……フリーマンさんだったわ、 ふふっ」 と、 俺の左手首をこちら向き両手伸ばしで引っ張るマテラ。 この仕草癖をヒトミも持っていて、 俺が愛くるしく思えているヒトミのチャームな仕草だ。 同一だ。
 「ああ」 と、 俺はマテラを抱いて……
 「あ、 マリさん……」 と、 言ったときには、 逆に俺がマテラを胸に包み込んでいて……
 「ここを離れられない宿命なのよ、 マリはねえ」 と、 スマイルとバイバイサイン……
 「じゃ、 またくるぜ、 マリ。 この件が収まったらバカンスにな」
 と、 俺はジャンプして……下でバイバイ・サイン継続中のマリに、 ニヒルvサインを送る。
 マテラも、 「また、 ふふっ……」 と、 ヒトミーズ・スマイル……今は、 マテラーズ・スマイルを放って……金色パウダー化し……輝き、 瞬時のワームホールを通ったような! の間で、 周囲の光景が実体化していく。 可成り見覚えのある……何処か懐かしい……マロニエ社……そうはじめてマテラとエリサに出会った場所の境内だ。
 テレポーテーションがコンプリート!
 「ここは無傷だぜ」 石畳の間に敷いてある砂利の乱れすらない。
 「うん、 そのようね、 ふふっ」
 「人気のない場所だからかな?」
 「そうね、 ふふっ」
 「さて、 ここは俺の出番だぜ。 デュワッ!」 ……俺は社の屋根に飛び乗った。
 マテラがショートで輝き移動して……俺の横に立つ。
 「俺、 目の能力がある。 所謂千里眼ならぬ百里眼だ。 人工的な代物なら透視出来る。 それに一万メートル上空からでも昆虫……蟻の姿も判別出来る」
 「じゃあ、 あそこで傷ついて横座りしている女の人の下着も……」 綻びピンクジャケット女。
 「ああ、 見たくねえが、 見えることが出来る」
 どうでもいい感じの中年女で、 一般的に見ればまあまあなルックスだが、 俺には興味ねえ。
 「じゃあ……」 マテラが自身を指さした。
 俺はにやけて、 「でも、 そのコスチュームって皮膚変化だろ……生物内は透かせんえ」
 「そうなの、 ふふっ」
 「でも、 皮膚変化の秘密を知っているから、 触れるとほんのり暖かみを感じる訳もな」 と、 素早くマテラの脇に腕を回し下杯を揉む。
 「きゃーあ、 やーだ、 もうおフリーマンさんのH。 ふふっ」 と、 この胸を叩いて、 引っ付く。
 「ま、 今はこの街のことが優先だ」
 「うん、 終わったら……リサさんとセレンさん連れて……バカンスだわ、 ふふっ」
 「っで。 ここが収まればあとはどうでもいい。 マテラ、 オ・フランはどうしたいんだ?」
 「私もいいかなぁ? ローテンローゼンの住処は分かったし、 最善の移動法を見つけたし、 ふふっ」
 俺は屋根の上で見渡している。 マロニエシティ中央区の通称大通り周辺と同区の北東部でマロニエTV局広場シティ界隈が酷く街並みが荒れている。 ピューソンも幾人か倒れている。 ガマーズ部隊・戦闘服隊員とメディカル・チームスタッフが手分けして対処に当たっている。
 「どこから来るのか……一個小隊とは言え……ぞろぞろしていれば目立つはずだ」
 「まだ来ていないのかしらね……」 地上だけでなく死角となる建物の陰や内部も見ている。
 マテラが密着度を上げる。 これからはじまるであろう、 未知なる相手との戦いを案じるように。



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m



    ☆わたしの私感☆
   確かに、
  この歳成ればこの目も肥えて見た目で判断できる。
   が、
  人の性格などその全てを見透かせるわけではない。
   わたしは嫌いを判断してもその者の人権までをも否定する権限はない。
   よって、
  嫌いを避けられないときは、
  単なる人間と思えばいいだけのことだ。




*誤字、変換ミスがございましたら……悪しからず*



    by:音太浪 m(_ _)m



nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

HEART-BOILED☆LEGEN'S-2 all_series_vol.73 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



   ープロローグー

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


   ー主な予備知識紹介ー

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3! ーSTORYの序章ー

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
 ーもういい! こんな無意味な世の中……
 ー我々はもう限界だ!
 ーピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
 ー我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
 ーもう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
 ーピューソン社会を一掃するんだ!
 ーうむ、 そうしてくれ!
 ーもう情状酌量の余地なしじゃな!?
 ーが、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
 ーなら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
 ー引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
 ーふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
 ー相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合ー
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間にーパラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
 ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変えるー
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱してー
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                        ーBY RYOUGAー






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


 俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
 この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
 俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
 俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
 ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
 以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
 とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
 それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
 パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
 目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
 いっこうに意を表明してこないフルフリー……
 ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から70
 巷上の仕事でライドウリョウガは、 行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから今回の怪事件がスタートする。
 それは、 ダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
 怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのミックソン・ローテンローゼン。 次々と植物型ミックモンらをマロニエシティでの夜に放出される。
 そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 このシティを守護する御当地ミックソンのマテラ。 そして当初からマテラに荷担するイーグルファイヤー・ミックソンのエリサ。  アイスウーマン改めエルサ。結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
 一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内を出撃させる。
 リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
 リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
 この街の至る箇所で多種のヒトガタの大輪花が咲きはじめる。
 怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
 ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
 が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
 一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
 リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
 リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
 フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
 リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。 当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
 リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃が唯一の弱点か……。
 極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
 試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
 しばし休息のフリーマン(リョウガ)……孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と癒されて、 フリーマン復活!
 帰郷。
 が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。 その正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼。 半島跡の海面に浮上してきたモノは、 怪物……自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンがピューソン姿になると、 均整のとれた若い娘だった。
 フリーマンとなっているリョウガが、 本物のマロニエシティの上空に到達する。
 上空から見たマロニエシティは、 街半分が崩壊している。
 横たわるリュウザキリナを発見し、 ピューソン姿で気遣うライドウリョウガ。
 リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
 フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。
 ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
 抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。
 ローテンローゼン、 マロニエシティを一時去る。
 アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……。
 指定保存グローバル遺産のベールローズ宮殿の詰め所を兼ねた道具収納小屋にフリーマンも誘われてしまう。
 ローテンローゼンの手によってベールローズ宮殿に誘われてしまったフリーマン!
 フリーマンは、 そこで、 マロニエシティ御当地ミックソンのマテラと大接近遭遇する。
 マテラの願いどおりに、 フリーマンのライドウリョウガは協力することになる。
 フリーマンのリョウガとマテラは裏庭の花壇のナデシコ軍隊に攻撃を受ける。
 マテラとベールローズ宮殿上空で遭遇したフリーマンのリョウガ。
 マテラとフリーマンは、 中庭で遭遇したナデシコ・ミックモン軍団を消沈させ……そして日の出を迎える……
 正体がばれた、 リョウガのもう一つの姿が、ヒトミに……
 が、 ヒトミは知っていた!


   71
 ここオ・フランが朝を迎えて、 ミックソンの活動が出来なくなったマテラとフリーマン!
 危機迫るマロニエシティの安否を考えて、 いったん戻ることにした。




(ここから本編の続き)




   72

 俺はヒトミを抱えてハイジャンプ……蹲るヒトミに、 「もう少しだ。 こういうのははじめてか?」
 「うん、 (この胸に顔を埋めているので籠もる声で) マテラでもこの体験はしていないわ……」 と、 小刻みな震えが伝わりはじめる。
 「寒さか? それとも皮膚上の異変による痛みでも?」
 震えだしたことへの気遣いだ。 ま、 阿吽の呼吸のヒトミとの仲だ。 今更余計な言葉や俺独特なフレーズを説明しあうことはいらない。
 「恐怖かな? 今の両方も……」
 得意の語尾に来る癖、 「……ふふっ」 がない。 これは可成りやばいサインだ。
 「よし、 (俺が一瞬でフリーマンになる) マテラになって、 打合せどおりにあの孤島に行ってくれ、 ヒトミ」
 「アイアイサー、 ダーリン、 ふふっ」 と、 マテラになる……途端に輝き俺を包み込むように逆に抱いて、 俺も消えた。
 帳が過ぎて間もない例の孤島の地面に……俺たちは到着していた。
 輝きを伴っている間は……一瞬だったが、 所謂ワームホールだ。 マロニエ城牢奥のとは内容が違って、 マテラのは金色の輝きの空間をその輝きの流れに沿って、 と、 乗ってが合わさったような感想で、 一瞬の道筋のトンネルを潜り抜けたようだ。 ま、 マテラ得意の瞬間移動の正体は一種のワームホール。 マテラは空間に独特のワームホールをつくり移動している。 で、 便利だ。 俺がマッハの速度で滑空するよりも遠距離では若干の時間の差が生じる。 別に比較も……批判などと言う感情も持ち合わせないが、 マテラとコラボする際は是非この手も使うことにしよう。
 マテラになったヒトミと、 フリーマンの俺。 立っているのはこの光景からすると俺が最初にこの孤島に落ちた地点のやや東側。 空の具合から夜と言っていい時間帯で、 この体に何の苦痛も異変もない。
 「ここから約五千キロメートルの北西にジパン半島はあるわ、 ふふっ」
 「西の空がまだしらみがかっているところを見ると、 ジパン半島はまだ夜という暗さにはなっていないようだぜ」
 「うん、 ふりーまん。 ふふっ」
 俺のやや左前で、 ジパン半島方向の空を臨むマテラ。 俺も同様に見ている。
 「常に無二だわ、 自然界って。 ふふっ」 と、 マテラが俺に寄り添ってくる。
 「ああ」 と、 俺は返事してマテラの肩を抱く。
 この格好での恋人セッションは慣れがなく、 新鮮みが沸く! が、 この感情を言葉にしては場が白ける気がして、 俺はそんな心地……境地で肩を抱いている。 と、 マテラがそれをくみ取って動揺のこととさらに体を密着させてくる。 「もう少しだけ……いいでしょ、 このままで……ふふっ」
 「ああ」 全くずれようのない私感同士の息の合う……会わせる必要が全くない女……その正体はヒトミ。 「どうせ今は動きたくとも動けないしな」
 「うん。 その何とか丞相軍団も私たちと同種でしょうから夜が来ないと尋常以上の能力は発揮できないでしょうしね、 ふふっ」
 「あら、 おあつのね!」
 背後から言葉が聞こえた。 が、 俺は察して振り向きもしない。 向こうとしたマテラも俺が制して、 言葉を返す。 「羨ましいか? ベビーフェイスのフェミニン女のマリ・アンナ」
 「うん。 とてもね。 この光景とあなた方が……ミックソンの姿であってもお似合いすぎて……全てが絶景を醸し出すパーツ化していて……羨ましさを通り越して魅力的だよ。 ライドー」
 俺とマテラはゆっくりと……無二の絶景を惜しみつつ振り返る。
 ミックソンではなく、 ピューソン姿でボヘミアンクローズのマリ・アンナだ。
 「初めまして……私、 マテラ。 よろしくね、 ふふっ」
 「うん、 なるほどねえ……(マリ・アンナはマテラをまじまじと見て) 流石は上玉ねえ……ライドーが惚れるのも無理ないか。 マリが男なら確実に惚れてしまうねえ」 と、 その胸をマテラの胸と比べる。 「わーお、 おおきいね」 と触る。 キッ! マテラが悲鳴を上げる間もなくマリ・アンナが、 「オッパイそのものが大きいんだねえ。 お見事だね」
 俺はただただ見守っている。 女同士の初対面は男は見守るしかない。 敵意か? 好意か? を!
 「リョウガさんがHまでお世話になったようで、 オ・フランで再会したとき元気になっているので嬉しかったわ、 ふふっ」
 「マリとマテラは敵対……?」
 「さあ? でもリョウガさんが貴方を抱いたなら……どちらかと言えば仲間かしら……だわ。 ふふっ」
 「そんなにライドーを信頼しているんだねえ、 マテラって」
 「当たり前だわ。 ミックソンになってはじめての男よ。 私、 案外身持ちは堅いの! 軽い気持ちではH出来ないわ。 シェアしてもリョウガさんとは離れる気はないわ、 私。 ふふっ」
 「凄い、 そんなに信頼し合っているんだねえ……」 マリ・アンナが俺を見る。
 「まあな! 心が座った者にブレはない。 例え心変わりがあったとしても、 それはそれで本人の自由だ。 好きにすればいいさ」
 「じゃあ、 マリもたまにでいいからシェアしに来てね、 いいんでしょ」
 マテラは即答で頷く。 「そのときは私と、 もう二人が付属かもだわ、 ふふっ」
 「ああ。 敢えてならそうなるかもな」
 「うんいいよ。 それでもねえ。 孤島にいると……今はマリ独りだし。 たまには賑やかしたいしねえ」
 俺は右胸にマリ・アンナも抱く。
 右と左も肩を組んで触れ合う。 マリ・アンナ交渉成立だ。
 「ところで何しに来たの」
 「ああ、 今、 俺たちの故郷マロニエシティに新たなる危機が迫っている。 知っているか? 今や全世界で起こっているレジェンズによるピューソン一掃ミッションが展開されていることを」
 「うん。 風の噂でねえ」
 「そうか、 ここは孤島で目に入らなかったんだわ!」
 「それに、 入っていたとしても、 ミックソンが一体だけ。 気に掛けなかったんだきっとな」
 「でも、 どうして? ジパン半島主要都市はトキオメトロよねえ」
 「ああ。 そこは俺には関係ねぇところだ。 ま、 マロニエシティの安全確保が先決なっだ」
 「そこで、 その一環でオ・フランに、 あるミックソンを追いかけていってね。 昼間が来ちゃったから、 これから夜を迎えるマロニエシティに行こうと……ここでいったんマロニエシティの夜を確認して乗り込もうとしているのよ。 ふふっ」
 マリ・アンナは大きく頷く。 「時差は一時間強ねえ。 あの白みが消えたら行けるよ」
 「そうか。 あんがと!」 とジパン半島の上空を俺は見て、 逸る思いを抑えている。



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




    ☆わたしの私感☆
   心が座った者にブレはない。
   それを動かせるモノは、
   真心ある本物だけだ!



*誤字、変換ミスがございましたら……悪しからず*


   by:音太浪 m(_ _)m


   追伸、

    今年もこのblogに訪れていただいた読者の皆様・・・・・・

    ありがとうございます。

    皆様に、くる年も良い事がありますよう・・・・・・

    お祈り申し上げます。

    では、次回からも御贔屓に!


     音太浪でした m(_ _)m





nice!(7)  コメント(1) 
共通テーマ:blog

HEART-BOILED☆LEGEN'S-2 all_series_vol.72 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S -Vol-2



                        鐘井音太浪
                           -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



   プロローグ

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば??? それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


   主な予備知識紹介

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3! ーSTORYの序章ー

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
 ーもういい! こんな無意味な世の中……
 ー 我々はもう限界だ!
 ーピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
 ー 我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
 ー もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
 ーピューソン社会を一掃するんだ!
 ーうむ、 そうしてくれ!
 ー もう情状酌量の余地なしじゃな!?
 ー が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
 ー なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
 ー 引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
 ー ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
 ー 相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合ー 
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
 ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に…… 
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える???
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して???
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                        ーBY RYOUGAー






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1

  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


  俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。

 この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
 俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
ー 俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


   0
  ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
  以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
  とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
  それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
  パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
  目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
  いっこうに意を表明してこないフルフリー……
  ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から69
 巷上の仕事でライドウリョウガは、 行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから今回の怪事件がスタートする。
 それは、 ダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
 怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのミックソン・ローテンローゼン。 次々と植物型ミックモンらをマロニエシティでの夜に放出される。
 そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 このシティを守護する御当地ミックソンのマテラ。 そして当初からマテラに荷担するイーグルファイヤー・ミックソンのエリサ。アイスウーマン改めエルサ。結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
 一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内を出撃させる。
 リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
 リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
 この街の至る箇所で多種のヒトガタの大輪花が咲きはじめる。
 怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
 ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
 が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
 一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
 リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
 リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
 フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
 リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。 当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
 リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃が唯一の弱点か……。
 極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
 試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
 しばし休息のフリーマン(リョウガ)……孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と癒されて、 フリーマン復活!
 帰郷。
 が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。 その正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼。 半島跡の海面に浮上してきたモノは、 怪物……自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンがピューソン姿になると、 均整のとれた若い娘だった。
 フリーマンとなっているリョウガが、 本物のマロニエシティの上空に到達する。

 上空から見たマロニエシティは、 街半分が崩壊している。

 横たわるリュウザキリナを発見し、 ピューソン姿で気遣うライドウリョウガ。
 リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
 フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。
 ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
 抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。
 ローテンローゼン、 マロニエシティを一時去る。
 アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……。
 指定保存グローバル遺産のベールローズ宮殿の詰め所を兼ねた道具収納小屋にフリーマンも誘われてしまう。
 ローテンローゼンの手によってベールローズ宮殿に誘われてしまったフリーマン!
 フリーマンは、 そこで、 マロニエシティ御当地ミックソンのマテラと大接近遭遇する。
 マテラの願いどおりに、 フリーマンのライドウリョウガは協力することになる。
 フリーマンのリョウガとマテラは裏庭の花壇のナデシコ軍隊に攻撃を受ける。
 マテラとベールローズ宮殿上空で遭遇したフリーマンのリョウガ。
 マテラとフリーマンは、 中庭で遭遇したナデシコ・ミックモン軍団を消沈させ……そして日の出を迎える……


   70
 正体がばれた、 リョウガのもう一つの姿が、ヒトミに……
 が、 ヒトミは知っていた!





(ここから本編の続き)



   71

 ……………………互いの絶頂を迎えて、 今回の行為終了……ヒトミも俺も仰向けになる。
「やっぱり、 リョウガさんだったわ、 ふふっ」
 俺は無言で、 左のポジションにヒトミを抱き寄せセットして……ヒトミも自ら俺に引っ付いてきて……脇に蹲る。 まるでマロコン302号室にいるように。
 空は快晴……格式ある宮殿中庭の光景を優しく見守り注ぐ日光を浴びている、 全裸のヒトミと俺。 もし、 仮に誰かが来ても瞬時に衣服を身にまとえる! と言うより……皮膚変化で纏ったように見せられるだけだが。 多分ヒトミ……マテラにもこの能力はある。 マテラの体にぺったりと引っ付いたコスチュームに幾度か触れたことがある。 が、 肌の温もりが今でも……この手に感触としてはっきりと記憶している。
「心地いいなぁ。 リサにも伝えてあげたいぜ。 誰も来ない時間帯とは言え、 誰かに見られてしまうのでは? のスリル感溢れるが手伝うセックス+この全裸の余韻の絶世成る心地よさを」
「ええ、 私も、 ふふっ」
「ヒトミ、 マテラになって、 ちょちょいいっと頼むぜ……」
「リサさんの出前……かしら、 ふふっ」
「マロニエシティからここにリサをお届けだ」
「うん、 夜なら出来るけれど、 今はマテラになれないわ、 ふふっ」
「俺は昼間でも皮膚変化の姿替え……変化は出来るぜ」
「それは多くのミックソンが出来るわ。 でも、 ライトニング業は使えないでしょ。 それと同じだわ、 ふふっ」
「そうか、 ま、 この一件が終わったら……夜間マテラになってリサを見つけてここへ連れてきた……その朝を迎えながらシェア・セックスすればいいだけか」
「うんそうね、 ふふっ」
 コの字に建物で囲われた中庭。 花壇……半分俺たちがやっちまったが、 もう半分が色とりどりのナデシコを生やしているその向こうに……日の当たる建物の外壁に凭れなくとも緩やかな勾配のある芝生の波うって下っている向こうの林の際まで……永遠と芝生が続いている。 それはまるでゴルフ場の打ち下ろしロングヤードのフェアウェイを思わせる光景だ。
「マロニエシティ……今頃どうなっているのやら……」 珍しく零した俺。 瞬時に反応したヒトミが、 「珍しいわ。 リョウガサンがそこまで巷のことに感心し心配するのは。 ふふっ」
「故郷だ。 当然だろ。 それにヒトミとリサ、 今やセレンも含めた俺のフリーランス・ライフの拠点だ。 流石に気になるぜ。 それに、 一掃の新手が……」
「そう言えばいっていたわねリョウガさん。 フリーマンのときに。 何とか丞相群の一個小隊が攻めに来るようなことを……」
「ああ、 (頭の後方、 建物の壁……それを隔てたところにある特有の温室を指さして) いっていたんだ、 ローテンローゼンが。 次の刺客群がマロニエシティに向かって動き出したことをな。 どうする? 俺が来た小屋にこちらからのワームホールは見あたらなかったぜ」
「でも今は昼……あ!」 俺もヒトミを見て、 同時にヒトミもダカパイを揺らしながら上半身をさらに起こして、 『あ、 そうか! マロニエシテとは時差があるぜ (わ)』 と、 声が重なって……「確かここオ・フランがこの時間だと……」 「マロニエシティは夕方だわ、 ふふっ」 また声がカブって、 『……これから夜だぜ (わ) 』
「こっちは昼だから……ローテンローゼンは動けないぜ。 何処かワームホールの当てはないか? ヒトミ。 くそう、 夜ならマテラのテレポーテーションが使えて一瞬でいけるのに」
「そうね、 別の手段で……夜になっている地域まで行ければ……私がマテラになって……リョウガさんのままでもフリーマンさんのリョウガさんでも一瞬で連れて行けるのに……」
 俺は久々にシンキングポーズをとっている……
「私が……マテラにさえ成れれば……」
「あ! ヒトミ。 上空はどれくらい行けるんだ」 俺は立ち上がり、 全裸状態のヒトミを抱えて、 ハイジャンプする。 唐突は俺の専売特許で慣れっこのヒトミだが、 目を細めている。
「上空なら成れる空域があるんだ。 俺がフリーマンに成っても平気だ。 とすれば別のミックソン……ヒトミがマテラになることも可能なはずだぜ」
 ヒトミが皮膚変化で防寒着的コスチューム姿になる。
「マテラで、 上空は試したのか?」 横に首を振るヒトミ、 「じゃあ俺がフリーマンになったら、 即マテラになって、 幻の如く現れたあの孤島にいったんいって、 夜の度合いを見てからいったん帰郷だ!」 ヒトミが、 この胸の中で可愛くコクリッと頷いた。
「可愛すぎるぜ」 と、 思わずその脳天に軽くキスをしてしまった俺。
 ヒトミは寒いらしくこの胸に埋め……支えるこの手に若干の強さを込めてしまった俺だ。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




    ☆わたしの私感☆
   法を犯していない良い悪いは擦り合いで、
  個人の価値観の差だ。
   個性を隠して群れることが好きなら……
  それならそれで好きにすればいいだけのことだ。



*誤字、変換ミスがございましたら……悪しからず*




        by:音太浪 m(_ _)m



         &・・・・・・



        メリー[チャペル]クリスマス


            


          皆様へ !



nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:blog
前の5件 | -