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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.67 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                        鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ    (文面改めました m(_ _)m)

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意 (文面改めました m(_ _)m)

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える   
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して   
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                            BY RYOUGA   






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
    ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
    以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
    とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
    それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
    パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
    目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
    いっこうに意を表明してこないフルフリー……
    ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。


    1から64
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから、 今回の怪事件がスタートする。
    今回の怪事件はダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
    怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのローテンローゼン。
    マロニエシティでの夜に、 ローテンローゼンの手によって次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして当初からマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内に出撃させる。
    リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
    リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
    この街の至る箇所で多種の大輪花が咲きはじめる。
    怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
    ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
    が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
    一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
    リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
    リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
    フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
    リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。
    当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
    リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃に唯一の弱点か……。
    極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
    試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
    しばし休息のフリーマン(リョウガ)の脳裏に、 巡りめく女たちへの思い……
    孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から、 「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と。
    孤島の主のお陰で、 フリーマン復活!
    帰郷。
    が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。
    おかしなこの半島の正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。
    半島跡の海面に浮上してきたモノは、 レジェンズ……と言うより怪物……これもミックソンなのか?
    自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンの正体は、 均整のとれた若い娘だった。
    フリーマンとなっているリョウガが、 ジパン半島に向かい……その上空に到達する。
    上空から見たマロニエシティは、 倒壊を隠しきれない建物、 街半分が崩壊している。
    フリーマンのリョウガは、 本物のマロニエシティであることを確認した。
    横たわるリュウザキリナを発見し、 気遣うライドウリョウガ。
    リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
    フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。
    ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
    抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。
    ローテンローゼン、 マロニエシティを一時去る。
    アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……。


   65
    指定保存グローバル遺産のベールローズ宮殿の詰め所を兼ねた道具収納小屋にフリーマンも誘われてしまう。




(ここから本編の続き)




   66

 さっき出た悪魔もお伽噺に出てきた特殊生命体のことで、 実際には存在していない。 が、 レジェンズやモンスターが存在している以上、 それに準じた生命体がいるのも事実だ。 それぞれに固有名詞があるであろうから……総称でいうならば、 レジェンズ、 ピューソン、 邪心により動植物らと融合したのがミックモンで、 レジェンズと融合したのがミックソンだ。 この四種の呼び名でこの惑星の知的生命体は括られ呼ばれている。

 っで、

 ここは、 ま、 巷では世界的有名な建造物 『グローバル遺産』 扱いのベールローズ宮殿となっていて、 今は誰の私有物ではないはずだ。 建前上は。 が、 ローテンローゼンが何か関わっているようだ。
 ま、 どういう訳かマテラもいるようだが俺にはこの地でのことは拠点からすれば遠く関係ねえことだ。 それにマロニエシティに戻るにしても……空を飛んでいけば……いいだけのことだ。 と、 上空推定高度五万メートルを東に向かって……下の大陸を参考に向かう……が、 透明な壁に当たったように 『ドン!』 と跳ね返された、 か?
 直ぐにホバリングに入って手探りする。 が、 個体的な感触はない。 また羽ばたいていこうとするが、 また何かにぶつかる……ウレタンの分厚い壁……と言った感じの感触のある何らかの壁との衝突……下を必然に向く……あのでかい屋敷の広大な敷地を囲む、 俺で言う渋い格子フェンスが直下にある。 少し横に……推定五百メートルほずれて……もう一度東に向かって滑空するが……見えない何かに阻まれる。 俺はホバリングしながら……シンキングポーズをとる。
 ……と!
 「ねえ、 フリーマンさん、 手伝ってくださらない、 ふふっ」 と言う声が先に来て……金色の光の結晶が瞬き……その中央に女体のシルエットが現れて……「受け止めてくださいます、 フリーマンさん、 ふふっ」 と、 瞬きが終わり……マテラが出現した。 俺はどういう訳か素直に応じてマテラを抱き留め……御姫様抱っこする。 「マテラって浮かべないんじゃ」
 「ええ、 だから受け止めてって、 ふふっ」 と、 瞬く間のことだ。
 俺に向かってテレポーテーションしてきて……宙に浮くことの出来ないマテラは、 もし俺が応じなければ……落ちる……ま、 またテレポーテーションで地に足をつけてしまえばいいだけのことか。 が、 ここまで来たと言うことは、 俺に話があると見た。 ま、 外見上も割と好みだし、 均整のとれたボディで……ピューソンで言えばデカパイスレンダーボディのイケジョだ。 邪気にする理由も俺自身には思いつかない。 マテラもミックソンやっているのでピューソン実年齢ならもうすでに墓の下に眠っていることになる年齢で確かなことは百歳以上だ。 が、 成人していれば二十歳であろうが年増であろうが年相応に若さを保っている美人なら年齢は俺には関係ねえ。 ようは抱きたくなる好める女か否かだ。 巷で美人だ! と言われていても俺がそうでなければ単なる知的生命体の一人に過ぎない。 しかたねえ。
 「っで、 お前さん、 ただただ俺様にだっこされるためだけに無謀してきたわけでもねえんじゃ? 宙に浮くことの出来ねえマテラさんよ」
 「へえぇ……」 「なんだ」 「以外とお喋りなのね、 フリーマンさんって、 ふふっ」
 「……必要最小限には喋るぜ、 素朴にも疑問を残したままじゃ、 奥歯に物が挟まったようで気分が悪いぜ。 出来るだけ早期処置をだ」
 「ふふっ、 それにしても……(いきなり両手をこの首に巻き付け、 この頬にキスしてきて) 私も好きよ、 フリーマンさんって」 「ま、 そう言った感情でも、 俺も嫌いじゃねえしな」
 マテラがにやけ顔で俺を見つめている。 ピューソンのとき……こんな目をした女に見つめられていい気分になっているような気がしてきた。 「俺たちミックソンって、 セックスできるのか?」 「しようと思えば出来るわ、 あら高揚して来ちゃった? Hしたいの、 ふふっ」
 と、 色っぽい。 やけに色っぽい女を感じるぜ! 「でね、 助けて欲しいの、 手を貸してフリーマンさん、 ふふっ」
 「ま、 あ、 そうだ。 ここから先に行けねえんだ。 何か知ってるか? マテラは」
 「うん、 知っているわ。 でも教えない……」 マテラが顔を近づける。 「どうして……」 俺はこれから起こりうる行為に対して自然体で待つ。 「逃がしたくないわ、 ふふっ」 なんか、 ピューソン時にこんな感じで迫ってきた女がいたっけ……(忘れもしない、 いや、 忘れられるわけがないヒトミとのファーストキスを!) 「なんで?」 「相手が悪くて、 その強烈なびりびりを貸して……くださらない……(ああ、 ん)……フリーマンさん、 ふふっ」 と、 マテラが目を閉じる。 「その前に、 相手しなきゃならねえ女がいそうだぜ」 「何処に」 ……キスした。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




     ☆わたしの私感☆
    みんな、宇宙に、生かされている。





     by:音太浪 m(_ _)m




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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.66 [the PLANET No.3☆SF s-2]

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   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2
                     

                        鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-


★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ    (文面改めました m(_ _)m

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章

   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意 (文面改めました m(_ _)m)

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える   
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して   
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                            BY RYOUGA   






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
    ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
    以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
    とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
    それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
    パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
    目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
    いっこうに意を表明してこないフルフリー……
    ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。


    1から63
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから、 今回の怪事件がスタートする。
    今回の怪事件はダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
    怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのローテンローゼン。
    マロニエシティでの夜に、 ローテンローゼンの手によって次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして当初からマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 結果的に手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集し、 シティ内に出撃させる。
    リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
    リョウガは、 空に飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
    この街の至る箇所で多種の大輪花が咲きはじめる。
    怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
    ガマーズ部隊も駆けつけ、 エリサとエルサも現れて対処に当たる。
    が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
    一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
    リリィの前に、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
    リリィ VS ナチの攻防はじまる。 が、 ウィンドラ・ナチが苦戦……敗れる。
    フリーマン VS リリィが戦いをはじめる……。
    リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。
    当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
    リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃に唯一の弱点か……。
    極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
    試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
    しばし休息のフリーマン(リョウガ)の脳裏に、 巡りめく女たちへの思い……
    孤島の主ミックソン(マリ・アナン)から、 「この島は……ファイヤーバード縁の地」 と。
    孤島の主のお陰で、 フリーマン復活!
    帰郷。
    が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。
    おかしなこの半島の正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。
    半島跡の海面に浮上してきたモノは、 レジェンズ……と言うより怪物……これもミックソンなのか?
    自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンの正体は、 均整のとれた若い娘だった。
    フリーマンとなっているリョウガが、 ジパン半島に向かい……その上空に到達する。
    上空から見たマロニエシティは、 倒壊を隠しきれない建物、 街半分が崩壊している。
    フリーマンのリョウガは、 本物のマロニエシティであることを確認した。
    横たわるリュウザキリナを発見し、 気遣うライドウリョウガ。
    リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
    フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。
    ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
    抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。


   64
    ローテンローゼン、 マロニエシティを一時去る。
    アーマーロック将軍、 新手軍団の進軍……。





(ここから本編の続き)



   65

 ローテンローゼンが手を広げ……振る! 瞬く間に、 岩部屋が……屋内に変わる。
 ローテンローゼンが消えた後……改め、 室内を見るに、 ここは、 どこかの……小屋……造園、 庭師……詰め所を兼ねた道具収納小屋だ。
 正面に大鏡。 フリーマンの俺が映っている。 俺は御伽噺のドラキュラーでなく……どちらかというと悪魔……デビルだなこりゃあ……が、 満更でもない表情した顔がこれに映っている。 この姿だと天井に頭部二本の突起がギリだ。 すると、 小屋使用可能サイズはピューソンだ。
 ……俺を映している大鏡の内の、 背景を実際に確認するため、 振り向く……。
 室内の光景は……金属製の管に繋がった便器と足の着いた陶器のバスタブにシャワー……フルオープンバスルームだ。 二分された仕切りの壁がないそれぞれの間。 タイルの床壁水回り部と張り詰め板の部屋……その狭間にカーテンレール。 ポリエチレン製ながら格式あるデザイン模様の蔦柄カーテンが半分で分かれ両壁に沿って垂れ下がっている。 板張りの方に間に、 小窓と出入り用ドアがある。 小窓は外開け観音開きの内間度が四つ仕切りのガラス窓……と、 外側に板を横に数枚重ねた……言い方をど忘れした……が、 上からの雨を下煮の餓死、 勝つ、 重なりの下に隙間を造って占めていても外からの光を取り入れる様式の……雨戸が着いている。
 板張りの間……としたこちらから見て奥が道具置き場。 で、 手前の床には推定高さ七十センチメートルの正方形天板位置のテーブルと、 準じた感じが明らかな白木椅子が二脚ある。 小窓横から奥の角間に丁度収まっている食器棚。 中には数セット分の雑な並びのティカップや小皿……。 食器棚下半分が垂直に、 別壁伝いに沿っている簡易な流し台一式。
 ……いずれにせよ、 高貴な感じのするセンスある空間。 掃除は行き届いていて、 今もそのときに誰かが使っている……ようだ。
 「ここは! っで、 何時で、 何処だ……」
 俺はゆったりと歩む。 この姿になった俺の身長は推定だが、 三メートル前後だ。 ピューソン時は百七十五千ちっだったと思う……このところ身体測定にはほど遠く縁がない……最後に測ったのは、 一般的生活をしていた今から三年前の夏だ。 ま、 頭の突起だった鰭すれすれの天井をやり過ごすかの如く……ドアに向かって……レバー式ノブに手を掛け……スケンルンアイでドアを透かし見る……と。 お! 夜、 外、 どこかのもの凄い豪邸……敷地枠に格子のフェンスが広くぐるりと囲っていて……奥に見えるばかでかい屋敷の後ろに回っている。
 と、 ドアを開けて外に出た俺は、 肉眼でまずは光景を見て……スコープアイで広大な敷地内の様子を探り、 場所を確定する。 「ここはどうやらジパン半島と真逆の、 世界の屋根のある山脈を経た大陸の東側の地……オ・フラン領地のやや北部にある指定保存グローバル遺産のベールローズ宮殿! か?」 世界的有名なあの物語のステージとなったあの宮殿に思える。
 して、 俺は、 肉眼ではこの様式庭園の正面奥にでかい屋敷があり、 フォーカスして透かし見て……カレンダーや……あわよくばテレビなどの現代機器を……単なるせこく安い電池式時計でもいいが……見つけてみる。 が……「ううん……?」 屋敷が広すぎて目標になかなか辿り着けない……と言うより部屋数がありすぎて果たせない。
 正面玄関はでかい石柱が数本の大屋根と五段のだだっ広い石の階段犬走り。 五歩前後の奥にまたでかい重々しい感じの木目の二枚扉がある。 何の火口もしていないようで、 この目には隠しようもない中……は、 これまた貴賓溢れる広いエントランスが夜にひっそりと、 デカ鯨の口内を思わすような気がする……壁と同様の石柱空間がぽっかりある。 演劇状のステージセットで見たような気がする……広い踊り場までも……下から上がって、 中段の踊り場で完全左右の二手に分かれて、 また双方に上がる階段にシンクの深紅絨毯が敷いてある。 所謂エントランスは吹き抜けで……全三階建ての屋根よりもっと高い屋根がある。 不必要なモノが一切何もないことが逆に洒落て見えてきた。 シンプルな故に……帰って品を醸し出している。 俺には思える。
 ん、 確かに……俺は写真で……目にしたことがある……歴史深い、 あの世界的有名な建造物扱いのベールローズ宮殿は確実だ。
 日時を示す物品を探している……が、 新聞も……時計も……通路に等間隔で並んでいる鉄製の未だピカピカ燻し銀甲冑じゃ、 しゃあねえし( 仕方ないし)……今目にした範囲では生活の臭いを感じない。 窓から明かりが漏れているのは三箇所で、 二階左端の小窓からも灯りが漏れているが、 他とは違って……閉じられた暗幕カーテン枠から若干の灯り漏れ……「スケルンアイでフォーカスっと!」 意のままに今更お手の物コントロール視界を向ける。
 「ああ?」
 正直俺が驚いた。 余り動揺の薄い……自ら言うほどに……の俺が……だ。 中にいるのはマテラだ! 「大本……」 って言うことからすれば、 狙いはローテンローゼンだ。 と言うことはこの宮殿がローテンローゼンと関係している……を、 マテラはどういう訳か知らねえが、 探り当てたということか。 なら、 「……う! ん……」 マテラはカーテン隙間から外を見ている。 マテラには今のところ目の特殊能力はないようだ。 その視線の先には……外にある大温室……骨組みは木! で鉄工ではない……が、 背にしているこの小屋内部のシャワーや水回りの一部にステンレス製の鉄が着いていた。 鉄が出回っていない時代と言う訳でもないと、 推測できる。 もっとも、 格式が溢れんばかりのこの宮殿が造られたのが、 古き時代だったとしても、 鉄製の金属を用いることは出来るであろうが。 ステンレスは現代の代物だ……現代? が、 現代マロニエシティに……今の推測があっていれば……行き来している輩が一匹はいることになる。 ローテンローゼンだ。 現代代物を手に入れることは可能か。
 ……と、 大温室を……内部を探っている……俺も!
 マロニエシティのあの道の駅の大温室に似た内外だ。 若干こちらの温室の大きさが……設置面積や内部容量が小降りか? 天井も低い。 造った時代の差だ。

 ここに突っ立っていても、 はじまらねえ!
 と、 俺は、 「デュワッ!」 と、 ハイジャンプ……でかいと言っても所詮は屋敷寮内……だ。 マロニエシティでやっているように、 こちらにも空はあり、 上空審判も動揺であろお……から、 生身の俺なら……鳳が……でかいコウモリ……ビッグバッドでもとオ・フランのガマーズ部隊も速攻迎撃ミサイルなどの攻撃を仕掛けてくることはないであろお……。 ま、 ローテンローゼンの話からすれば、 この惑星の、 現世ワールドのピューソンを一掃する目的がミッションとするなら……ローテンローゼン同類のミックソン……何らかのエナジーを持ったレジェンズが……あ! ま、 ローテンローゼンがここを担当しているようなことを行っていたような気がする……と、 マロニエ城地下牢奥の岩部屋シーンが思い浮かんだ。
 ま、 そんなことはどうでもいい。
 俺は只、 自身が行きたいように生きるだけだ。 そのために必要な巷の在り方をキープするだけだ。
 ま、 どういう訳かマテラもいるようだ。 それにマロニエシティに戻るにしても……空を飛んでいけば……いいだけのことだ。 と、 上空推定高度五万メートルを東に向かって……下の大陸を参考に向かう……が、 透明な壁に当たったように 『ドン!』 と跳ね返された、 か?



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




    ☆わたしの私感☆
   狭い世界観でいるから、
  自身と異なる考えを持つ者が理解できない。
   視野が広くとれれば、
  異なる者ばかりと言うことを知る。
   協調性というワードは、
  馴れ合い群れることでなく、
  同等の能力を行使する者らが意見を出し合って、
  最大の力を共有することだ。
   チーチーパッパでは、
  単なる園児らのお遊戯事に過ぎない!




      by:音太浪 m(_ _)m



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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.65 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★


       プロローグ    (文面改めました m(_ _)m)

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意 (文面改めました m(_ _)m)

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える   
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して   
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                            BY RYOUGA   






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい

    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
    ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
    以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
    とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
    それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
    パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
    目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
    いっこうに意を表明してこないフルフリー……
    ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から62
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから、 今回の怪事件がスタートする。
    今回の怪事件はダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
    怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのローテンローゼン。
    マロニエシティでの夜に、 ローテンローゼンの手によって次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして謎だらけながらもマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 見るに見かねて手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集すること。
    ローテンローゼンがピューソン姿のときは、 『ネゾ・ネトーレ』 と名乗っている。
    ローテンローゼンが募った、 草花のミックモン軍団が遂に出撃させる。
    リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
    リョウガは、 そら似飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
    この街の至る箇所で多種の大輪花が咲きはじめる。
    怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
    が、 エリサとエルサが現れて対処に当たる。
    ガマーズ部隊も駆けつける。
    が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
    一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
    リリィのまえに、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
    リリィ VS ナチの攻防はじまる。
    ウィンドラ・ナチが苦戦……。
    ナチがリリィに敗れる。
    フリーマン VS リリィが多々買いはじめる……。
    リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。
    当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
    リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃に唯一の弱点か……。
    極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
    試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
    しばし休息のフリーマン、 リョウガの脳裏に、 巡りめく女たちへの思い……
    この島の秘密(ファイヤーバードゆかりの地)
    孤島の主のお陰で、 フリーマン復活!
    帰郷。
    が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。
    おかしなこの半島の正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。
    半島跡の海面に浮上してきたモノは、 レジェンズ……と言うより怪物……これもミックソンなのか?
    自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンの正体は、 均整のとれた若い娘だった。
    フリーマンとなっているリョウガが、 ジパン半島に向かい……その上空に到達する。
    上空から見たマロニエシティは、 倒壊を隠しきれない建物、 街半分が崩壊している。
    フリーマンのリョウガは、 本物のマロニエシティであることを確認した。
    横たわるリュウザキリナを発見し、 気遣うライドウリョウガ。
    リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
    フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。


   63
    ガマーズ部隊・オレンジ服隊員を伴って地下牢を探る。
    抜けた先に、 ローテンローゼンがいた。




(ここから本編の続き)




   64

 ふふふ……
 俺は振り返りもせず……「ま、 可笑しかったら笑えばいいぜ。 じゃあな」
 「私の任務はほぼ成功したわ。 あとは、 ウィーズリー丞相の出番だわ」
 流石に俺は振り向く……「ウィーズリー丞相……どこかの地域に伝わる “三国戦争演技” の言い方だなぁ “丞相 って」 古の戦国絵巻に出てくる位、丞相。 俺のお気に入りの一つだ。
 「そうね、 強ちだわ。 シン・メトロポリタンシティと周囲の分布する五十シティの元々は……ウィーズリー丞相が統一して巻いたピューソン集落が元。 今や勝手に思わぬ身勝手なピューソン界に変貌を遂げてしまって……ま、 そこに限った……いいえ。 この惑星全体がピューソン身勝手地域に成りつつあるわ。 自然や他の動植物を重んじない身勝手ピューソンの一掃が私たちの使命……ミッションよ。 ウィーズリー丞相率いる軍団は、 ほぼ制圧し、 残すところシン・メトロポリタンシティ中心部一角……そこで、 丞相左腕の一個部隊をこのジパン半島のトキオ・メトロポリタンシティと周囲に分布する四十八シティの制圧に送り込んできて、 もうすでに西側からトキオ・メトロポリタンシティとこのマロニエシティ以外は制圧していて……通称トキオシティ一角とマロニエシティも女をこの私が制圧壊滅状態。 あとは、 ウィーズリー丞相軍が大群を指揮して来れば、 一切の純なピューソンはいなくなる……ミックソン若しくはミックモンと化しているピューソン以外はね」
 「ううん……そうか」 気にない返事の俺。
 「何? ああそうね。 どうでもいいのよね、 フルフリーには。 その四人の女以外には興味ないんだったわね」
 「ま、 そう言うことだ……が、 深くはねえが、 いてはもらわなきゃならねえピューソンも……俺が意を唱える意味がなくなるぜ。 どうでもいいピューソン民衆も……そう言う意味では必要だ。 俺の偉さが……凄さが……エンターテイメント性が……意味を無くすぜ!」
 「じゃあ、 どうするのかしら……」
 「それに女四人もまだ見つかっていねえ。 只、 お前さんはどこかに撤退するんだろ。 あとから来る、 その、 ウィーズリー丞相軍てえのからマロニエシティとトキオシティを守るぜ」
 「守る! って、 もう遅くないかしらね。 身ごもれる女はほぼ使い物にならなくしたし。 跡から来るウィーズリー丞相軍によって残った女と性ある男も全てが一掃されるわ」
 「ううっははははは……」
 「なにがおかしいのよ、 フルフリー」
 「男らに関してはまだこれからだ。 未来予想にしか成っていないぜ。 それにお前さんが言う女もほんの一部だ。 この街にどれだけの女がいるか知っているか……?」
 「ええ、 でも、 私にミックモンにされた女が、 他の女や男をやっている。 残った男女たちもモンスタープロテイン汚染の疑いでガマーズ部隊に収容され直ぐには力を出せない。 ま、 力を出せたとしても私たちレジェンズの力からすれば非力……」
 「が、 上から見た感じじゃあ、 どう見ても数百人程度で、 それと同等の人数をガマーズ部隊が収容したとしても、 二百から三百人って言うところだ。 この街の人口は……男女別は忘れたが、 今年の統計で千九百人弱だ。 そのうちの寿六歳未満と、 六十五歳以上をざっと見込み思いつきで数えて……九百人とすると、 残る一千人を今のやられた人数を引いても七百から八百人はいることになるんだぜ。 お前さんが募った女は要するに恋愛に今は沿わない……俗に巷からすると、 ネガティ恋愛主義者の女のみ。 と、 すると今の数字の半数で、 百五十から二百人程度だ。 生活基盤を支えているピューソン年齢の男女からしても多くて二割程度だ。 半数に達してもいないぜ。 この街を上空から……見ればよく分かるが、 お前さんにはそれをなす能力はないようだ。 この街全体からすれば、 狭い地域を見て悲惨さを確信しているようじゃ、 お前さんもたいしたことはないようだな!」
 ローテンローゼンが、 うち震えている……が、 居直って、 「でもいいわ。 少しでも貢献しているし。 こんなちっぽけな領土、 後回しでも造作ないわ。 それにウィーズリー丞相が進軍してくるからね。 時間の問題よ」
 「が、 この俺が残っているんだ! 百人の表兵より、 一匹の強者! ってな」
 「そうね。 フルフリー能力を持った貴方がいては、 流石のウィーズリー丞相軍も手を焼くわね。 でもね…… (手を広げ……振る!) これでどう?」
 岩部屋が……屋内に変わる。
 流石の俺も、 驚く。 が、 リアクションが常に薄い俺だ。 ローテンローゼンにはさほどの用に見えてであろう……。 と、 案の定…… 「あら、 落ち着きは天性のモノかしら……。 さしものフルフリーでもこのワームホールの仕組みは知らないはずよ。 いったん私は消えさせてもらうわよ。 御機嫌よう……」 ローテンローゼンはテレポーテーションでもしたかの如く消える。
 見るに、 ここは、 どこかの……小屋……造園、 庭師……詰め所を兼ねた道具収納小屋だ。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




     ☆わたしの私感☆
    ま、 笑えばいいさ!
    一説に寄れば、
   醜いアヒルの子はやがて、
   気高く美しい引く丁になって……
   万人の手に届かないところへと、
   巣立っていくのさ!



    by:音太浪 m(_ _)m



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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.64 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ    (文面改めました m(_ _)m)

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……


       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章   

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思


     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意 (文面改めました m(_ _)m)

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える   
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して   
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                            BY RYOUGA   






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
    ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
    以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
    とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
    それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
    パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
    目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
    いっこうに意を表明してこないフルフリー……
    ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。



    1から61
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから、 今回の怪事件がスタートする。
    今回の怪事件はダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
    怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのローテンローゼン。
    マロニエシティでの夜に、 ローテンローゼンの手によって次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして謎だらけながらもマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 見るに見かねて手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集すること。
    ローテンローゼンがピューソン姿のときは、 『ネゾ・ネトーレ』 と名乗っている。
    ローテンローゼンが募った、 草花のミックモン軍団が遂に出撃させる。
    リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
    リョウガは、 そら似飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
    この街の至る箇所で多種の大輪花が咲きはじめる。
    怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
    が、 エリサとエルサが現れて対処に当たる。
    ガマーズ部隊も駆けつける。
    が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
    一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
    リリィのまえに、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
    リリィ VS ナチの攻防はじまる。
    ウィンドラ・ナチが苦戦……。
    ナチがリリィに敗れる。
    フリーマン VS リリィが多々買いはじめる……。
    リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。
    当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
    リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃に唯一の弱点か……。
    極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
    試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
    しばし休息のフリーマン、 リョウガの脳裏に、 巡りめく女たちへの思い……
    この島の秘密(ファイヤーバードゆかりの地)
    孤島の主のお陰で、 フリーマン復活!
    帰郷。
    が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。
    おかしなこの半島の正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。
    半島跡の海面に浮上してきたモノは、 レジェンズ……と言うより怪物……これもミックソンなのか?
    自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンの正体は、 均整のとれた若い娘だった。
    フリーマンとなっているリョウガが、 ジパン半島に向かい……その上空に到達する。
    上空から見たマロニエシティは、 倒壊を隠しきれない建物、 街半分が崩壊している。
    フリーマンのリョウガは、 本物のマロニエシティであることを確認した。
    横たわるリュウザキリナを発見し、 気遣うライドウリョウガ。


   62
    リョウガは、 リサ、 ヒトミ、 セレンを捜す。 が、 何処にもいない。
    フリーマンのリョウガ、 ガマーズ部隊とマロニエ城地下牢を探る。





(ここから本編の続き)





   63

 「ここに突入するぜ!」
 「なんだこの渦は」 隊長が訊く。
 「奇怪ですね。 何か魔法の仕掛け的ベールの扉……かしら」 女隊員。
 「一度入った。 向こうに異空間の岩部屋がある! 行くぜ。 デュワッ!」
 俺は軽く両手でベールを探るように入れ、 進入する。
 ……………………
 渦巻くベールから抜けと、 入り組んだ岩の壁があり、 今度はすんなり広がりのある空間……洞窟内に出た。 が、 後に続いたのであろうガマーズ部隊諸君が来ない。
 そこにローテンローゼンがいる。 目の前だ。 ローテンローゼンからすれば突然この姿の俺が登場したことは以外であろう。 案の定、 「まっ(プチ驚きのピクリ動き) あらいらっしゃい、 フリーマン……いいえ、 フルフリー」 と、 当然のように俺を迎える。
 「激しくは驚きもしないんだな」
 「当然よ。 レジェンズを秘めたヒトガタなら誰でも入ってこられるのよ、 ここには」
 「そうか、 っで、 この街をどうする気なんだ」
 「この街、 私たちのが異世界を再びリンクさせた目的はこの惑星のピューソンの一掃よ! 忘れたのかしら、 ライトニング・エナジー・レジェンズ・フルフリー」
 「一掃ぉ。 ま、 そんなことはどうでもいい。 俺の彼女三人を返してもらえば……な」
 「彼女三人……」
 「そうだ。 この街にいるピューソン女三人だ! 何処にもいない女はどうしているんだ?」
 「いないって、 ピューソンなら何処にもやっていないわよ。 兵隊さんらに捕まるか、 その辺で屍にでも成っているのかしらねぇ」
 ピューソン女としてもあの三人は美人ながらも強い方だ。 そこそこのミックモンなら倒すまでいかなくても、 捕まりはしない。 (あ、 ガマーズの収容所……か?) 確かにそこだけは確認していない。 が、 元アイスウーマンのセレンは今やエルサを名乗るミックソンだ。 唯一俺のこの正体を知っている女……いや、 ピューソンの姿を持ったヒトガタだ。
 「屍にはなってねえよ。 黙認済だ」
 「そこのベールを潜れるのはレジェンズエナジーを持つ者のみよ。 単なるピューソンでは潜ってこられないわよ、 ちなみにね」
 「そうか」 俺は元世界に戻ろうとする……「だからガマーズ隊員らは……」
 「あら、 それだけなの……私はてっきり、 戦いを挑んできたのかと……」
 「戦ってもいいけど、 俺は今言った女三人以外はどうでもいいんだ。 邪魔したな」
 「あのねえ、 拍子抜けしちゃうから……フルフリーさん。 どうしてレジェンズ会議で決まったピューソン一掃ミッションを遂行しないの?」
 「ミッション? この姿をしていても俺は……あ! (正体はどこからばれるか知れない、 そう言うことに関心のないローテンローゼンでも証せない。 と) あんただって俺とやり合う気はないんだろ、 ここにいる意味はねえぜ。 それにそのミッションにも興味ねえしな」
 「でも、 熱かったわよ。 あの温室での攻防……。 久しくMの女心が刺激されたわ。 バイパーポイズン・エナジーオンリーレジェンズの通称リリィが貴方に終着するのも分かる気がするわよ、 フルフリーさん」
 「ああ、 あの今風イケジョタイプ姉ちゃん白百合蛇女ミックソンのことか(俺の過信で、 毒にやられたのがここを離れるきっかけになってしまったが、 油断しなければ余裕で勝てる相手だ)ま、 悪くないが、 俺には単なる小娘姉ちゃんにしか思えねえぜ。 興味ねえな」
 「私を見逃すの……」
 「見逃すも何も。 さっきから言ってのとおりで、 興味がねえんだ。 好きにしろ。 世界中のピューソンがいなくなってもその三人が存在していれば……あ、 (リュウザキリナもだ) もう一人の女が生きていてくれさえすれば、 俺はそれでいい。 他人と関わらずに生きていくとしても、 より深く関われるのは精々数人が限度だ。 多くが一人を中心に募ったとしても……その全てを把握できるのは稀のと、 と俺は思う。 例えば募る百人を覚えているとするならば……稀な記憶力のいい奴か、 はたまたそれらの名簿の虎の巻でも……タブレットに仕込んでいるのであろう……自ら持たずにお着きの者に……耳打ちしてもらうとかしてな。 これぞ一般に深く関われるのは数人が限度じゃねえのかな? 少なくとも俺はそうだ。 今出た四人の女が俺と関わっていてくれてさえしてくれていれば、 今はそれでいい。 だから今捜しているんだ」
 「なら邪魔しない出よ。 せめて」
 「邪魔したつもりはねえぜ。 俺のライフテリトリーを犯した範囲で手を出しているだけだ」 ここを去ろうとする俺の背後で、 ローテンローゼンの潜み笑いが……聞こえてきた。




      ……次回お楽しみに……m(_ _)m




    ☆わたしの私感☆
  「一人では生きていけない」 と、 人は言うけれど、
  それは浅く広くですむ範囲での関わりだ。
   深く永く関われる他人はなかなかいない。
   幼児期からの幼なじみすら……
  就職状地域を離れた生活を強いられてしまえば、
  数年経てば喫茶店のお姉ちゃんより薄くなる。
   ならば、 音太浪流で!
  まずはある程度一人でいられるスキルを身に着けて……
  他人の間に含まれていることをすればいい。
   只単に 「なあなあな」 馴れ合い集団になっては、
  単なるわがまま集団だが!



      by:音太浪 m(_ _)m



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HEART-BOILED☆LEGEN'S-2☆ all_series_vol.63 [the PLANET No.3☆SF s-2]

   アダルズヒーロー・ヒューマンファンタジー
   HEART-BOILED☆LEGEN'S  Vol-2



                         鐘井音太浪
                                                                -netaro kanei-



★前葉を飛ばしたい方は、 下記の青色本編からどうぞ★



       プロローグ    (文面改めました m(_ _)m)

 この物語は、 フィクションだ。 物語のステージになるこの惑星も俺の想像によるものだ。
 が、 ステージ構成上、 何処かの太陽系第三惑星に有するモノを参考にしている。
 また、 固有のヒトガタ知的生命体名なども、 従来その第三惑星に存在する名前と一致したとすれば    それは単なる偶然だ。
 ま、 しばし音太浪ワールドに付き合ってもらおう……ああ、 この物語を読むに当たってのアドバイスだ。 どこかに……地球という惑星が存在しているなら、 そこの常識を頑なに守りつつ読むのでは、 入り込み方が半減することを約束しておこう。 柔軟且つ白黒つけぬグレーゾーンをふんだんに維持し、 その狭間で楽しむことをお勧めする!
 では、 はじめよう……



       主な予備知識紹介   

ミックソン=レジェンズと呼ばれし半物質の特殊知的生命体とピューソンの融合生命体。 容姿は化け物。
レジェンズ=一般には触れることも見ることも出来ない特殊生命体。
ピューソン=何の特殊能力を持たない真人間。
ミックモン=邪な感情が頂点に達したとき、 身近な動植物と同化しその能力を持って実力行使する化け物。 力のあるミックモンやミックソンによって、 ピューソンをミックモン化することも可能。



   THE PARALLEL PLANET☆No.3!     STORYの序章  

 

 ★ ダーク(未知なる)レジェンズ十三柱の総合意思
     もういい! こんな無意味な世の中……
     我々はもう限界だ!
     ピューソンの知力を利用し……ミックモンを仕向けちゃいましょ!
     我々も同化できるベターハーフなピューソンを見付けようぞ!
     もう既に潜入している我ら以外のレジェンズやらの同士と……共に!
     ピューソン社会を一掃するんだ!
     うむ、 そうしてくれ!
     もう情状酌量の余地なしじゃな!?
     が、 中には救えるピューソンもいるやもしれん!
     なら、 まずは私が下部、 ダークレジェンズチームを……降臨致しましょう!
     引けをとったわね、 貴方にしては珍しく!
     ふっ、 俺様は勝手にいくぜ!
     相変わらず身勝手な奴だ……ライトニングレジェンズは!
 ……ああまってぇ~ライトニング様~ぁ! あたしもいくぅ……!

 この世からすれば絶する異空間での会合   
 それらはこの世を造り……生物をも誕生させた!
 が、 進化に伴い……人=ヒトガタ知的生命他の劇的な進化に戦いていたものの……
 その身勝手さに目を細めるようになっていた。
 そして、 ついに! 審判を問うことに……
 それまで、 異空間に    パラレルワールド化させたこの惑星のもう一つの世界を造り様子を窺っていた。
 が、 慈悲なる感情がないわけでもなく……十三柱のリーダーが、 現世に勧告した。
     ……パーフェクトオールレジェンズである! これより一カ年の期に……   
 まずは二柱のレジェンズが各々に動いた!


   ★ それは空気の澄んだヒンヤリする如月と呼ばれしある晩に……

 ピューソン側からすれば現世となる惑星に……レジェンズ側の半物質惑星が……
 ……そしてこの日、 その惑星は二分していたパラレルワールドがリンクした。


   ☆ リョウガのハートボイルドな決意 (文面改めました m(_ _)m)

 もう思い残すことは何もない!
 すべてをこのときで変える   
 これまで母の教えに従いいい子を演じてきた己の甘さを完全断った俺!
 四十猶予の歳にして、 真なる一本立ちだ!
 ここからの生涯は、 其奴らを巻き込むことは危険だ!
 妻子ある身をも脱して   
 これらの過去を受け入れながらも完全奥底に封印だ!
 改め人生 (フリーランスライフ) に挑むため、 フルネームを改めた。
 俺の名は、 ペンネームどおりのライドウリョウガだ!

                            BY RYOUGA   






   HEART-BOILED☆LEGEN'S Vol-1
  ハートボイルド★レジェンズ ファーストコンタクト! のおさらい


    俺(ライドウリョウガ)は、 この街の路地で奇怪な」ライトニングを喰らう。
 それは、 ライトニングエナジーレジェンズ・フルフリーそのもので、 ベターハーフとなるピューソンと同化するのが目的だった。
    この意までをも則ろうとするが、 俺は苛み、 其奴は何故か大人しくなった。
    俺は、 その新たなライフスタイルを、 好む女二人と営みはじめたところだ。
 直接危害がない限り、 他のことは 『どうでもいい!』 と言った思考の俺だ。
 が、 巷で噂のミックソンとなってしまったため、 アイスウーマンなどの数々のミックソンやミックモンと遭遇し、 やむなく関わってしまう。
    俺が掲げている理念 “ハートボイルド(七本柱)フリーランスライフを遂行している!




   THE DARK★LEGEN’S★MEN! (ここまでの粗筋)


     0
    ライドウリョウガ(主人公)は、 ダークレジェンズと少し前に融合したミックソンだ。
    以後、 その姿ではフリーマンと名乗っている。
    とある晩、 突然、 パーフェクトレジェンズの一体がリョウガの前に現れた。
    それはまるで、 翼の生えたホワイトベンゴルティガー(タイガー)。
    パーフェクトレジェンズが名乗らないためリョウガは、 「トラコウ」と称した。
    目的は、 リョウガと融合したはずのダークレジェンズ・フルフリーへのミッション確認。
    いっこうに意を表明してこないフルフリー……
    ようやく安定してきた今のフリーランス・ライフスタイルを何者にも犯されたくないリョウガは、 トラコウの言い分を拒否した。


    1から60
    ライドウリョウガの行きつけの喫茶店 “カフェテラス” に行ったことから、 今回の怪事件がスタートする。
    今回の怪事件はダークレジェンズ・ミッションによる、 ピューソンの一掃。
    怪事件を仕掛けている元締めは、 フラワー・エナジー・レジェンズのローテンローゼン。
    マロニエシティでの夜に、 ローテンローゼンの手によって次々と放出される植物型ミックモンら。
    そのミックモンらの前に立ちはだかるは、 マロニエシティを守護する御当地ミックソンのマテラ、 アイスウーマン改めエルサ。 そして謎だらけながらもマテラに荷担するイーグルファイヤーレジェンズのエリサ。 見るに見かねて手を貸す羽目になるライトニング・エナジー・レジェンズのフルフリーとリョウガが融合しているフリーマン。
    一件を邪魔されてしまったローテンローゼンは次に、 ネガティ思考のレディを募り草花のミックモン軍団結集すること。
    ローテンローゼンがピューソン姿のときは、 『ネゾ・ネトーレ』 と名乗っている。
    ローテンローゼンが募った、 草花のミックモン軍団が遂に出撃させる。
    リョウガとリュウザキリナが街に出て、 それぞれにそれらの行方を見定める。
    リョウガは、 そら似飛びフリーマンとなり上空で様子を見守る。
    この街の至る箇所で多種の大輪花が咲きはじめる。
    怪奇な異変に、 真っ先に駆けつけてくるマテラが姿を現さない。
    が、 エリサとエルサが現れて対処に当たる。
    ガマーズ部隊も駆けつける。
    が、 圧倒的な数のミックモンを処理するのは、 ガマーズ部隊隊員総勢の手を借りるエリサとエルサでも手に余る。
    一方、 ミックソン、 ミス・セブンス・リリィが姿を現した。
    リリィのまえに、 新たな女ミックソンのウィンドラ・ナチが登場。
    リリィ VS ナチの攻防はじまる。
    ウィンドラ・ナチが苦戦……。
    ナチがリリィに敗れる。
    フリーマン VS リリィが多々買いはじめる……。
    リリィ VS フリーマンの攻防の最中……疑問が。
    当初はイマイ・チナナ似のミックソンイエローローズ型ミックモンが、 いつの間にかリリィに入れ替わっている。
    リリィの毒に犯されるフリーマン。 体内からの攻撃に唯一の弱点か……。
    極限への挑戦を考えたフリーマンは、 一旦夜空に逃れ……凍結による解毒を試みた。
    試みは外れ……ふらふらなフリーマンは、 密会の孤島に落ちるように辿り着く。
    しばし休息のフリーマン、 リョウガの脳裏に、 巡りめく女たちへの思い……
    この島の秘密(ファイヤーバードゆかりの地)
    孤島の主のお陰で、 フリーマン復活!
    帰郷。
    が、 様子がおかしいマロニエシティ……ジパン半島。
    おかしなこの半島の正体は、 あるミックソンが仕掛けた蜃気楼だった。
    半島跡の海面に浮上してきたモノは、 レジェンズ……と言うより怪物……これもミックソンなのか?
    自ら 『アナGリンD』 と名乗った怪物ミックソンの正体は、 均整のとれた若い娘だった。
    フリーマンとなっているリョウガが、 ジパン半島に向かい……その上空に到達する。


   61
    上空から見たマロニエシティは、 倒壊を隠しきれない建物、 街半分が崩壊している。
    フリーマンのリョウガは、 本物のマロニエシティであることを確認した。
    横たわるリュウザキリナを発見し、 気遣うライドウリョウガ。




(ここから本編の続き)





   62

 上空で俺はホバリングし、 リサ、 ヒトミ、 セレンの姿を捜す。 が、 何処にも見つけることが出来ない。 マリ・アナンのいた島に、 俺を癒しに来たマテラ……。 「 大本……」 とはローテンローゼンのことと推測できる。 が、 マテラはローテンローゼンの仕掛けたこの一件当初から現れなかった。 が、 確かに目にしたエリサやエルサの姿すら何処にも目に出来ないでいる。
 シンキングする俺……この一件の主、 ローテンローゼンすらいない。 どういうこの何だ? 主要となるミックソンも姿がない。 蜃気楼ではない。 キスは疑いようのないリュウザキリナの存在と、 イケントマウンテン・マーシーパークの古井戸の中とマロコン302号室の様子。 と、 マロニエ城の板戸の落書き……どれも本物で疑う術もない。
 お! マロニエ城二の丸に、 見覚えのあるオレンジ服が二つ。
 脳裏に浮かんで必然的に行ったこの視線が……今何かを捕らえた。 マロニエ城の地下牢……一度だけ近日内に足を踏み入れた……その奥の隠された異空間。 「そうか!」 と、 俺は急降下した。 あの隠された奥に確か……ローテンローゼンと、 いつぞやに忽然と現れ、 ライドウリョウガ姿の俺の前に現れた翼の生えたトラコウ・ミックソンがいた入り組んだ岩の隙間の気流渦巻くベールの奥空間……を脳裏に浮かべている。
 城内にいきなりの着地。 ビッグウィングを肩胛骨に縮めて格納する。
 そう言えばガマーズ部隊オレンジ隊員服が二人いる。
 オレンジ服は部隊活動の重視する箇所にいる。
 近づいた俺は、 珍しくこちらから声を掛ける……そこにいたのはラインに特徴のある隊長さんと女隊員だ。 「よ、 隊長。 この場所がどうかしたのか?」
 「ああ珍しい。 フリーマンの方から話しかけてくるとは……」 と、 隊長。
 「ほんとうです。 私たちが声を掛けても、 手を振るだけのフリーマンさんにしては珍しいです……」
 「ま、 これも私利私欲だ。 俺様の気に入らねえこの怪事件を即刻終わらせて、 ピューソンに戻ってたおやかに生活を営みたいだけだ」
 「ま、 訳は動でも。 我々も即刻鎮圧したい」
 女隊員が表情を緩ませる。
 「っで、 この城に何かあるのか?」
 「ああ夜明け前に、 ローテンローゼンがこの城に入っていった、 と言う目撃証言があったもので、 調査している」
 「そうなんだ」
 「隊長、 それは機密事項じゃ……」 と、 遅ればせながら女隊員。
 「いいんだ。 フリーマンは事実しか気にしないから」
 俺は二の丸の門扉を見つめている。
 「フリーマンこそどうしてここに?」 隊長が訊いてきた。
 「さっきから上空で地上を探ったが、 エリサもローテンローゼンも、 マテラもいなくて、 以前にここに来たとき、 一箇所だけ気になることろがあって、 来てみたんだ」
 「気になるって……」 女隊員。
 「今見ている」 俺はSWEYEで城内を透視している。
 一箇所だけ見えない箇所がある。 「やっぱ、 怪しいぜ」
 「どこ」 隊長。
 「ま、 来るか? 一緒に」
 隊長と女隊員が頷く。
 「地下牢の奥田」 と、 俺は、 入っていく。
 「待機だ! 君と君……」 と、 都市型迷彩服を二人指名して、 隊長と女隊員の四人がプロテイン・レーザーガンを片手に着いてくる。
 ま、 緊急事態で、 入場料只だ。 ましてやこの格好ではゼニーの請求もパスだ。
 ……………………
 俺はさっさと牢に向かう。 後ろに続いてくる気配はしている。
 地下路の格子扉を開けて、 奥壁向かって左に向かって奥に歩む。 光の届かない奥の岩陰。 例のどす黒い気流が渦巻く……壁の前に着いた。
 俺は後ろに足音を耳で確認して、 「ここだ!」。 マテラが例の島にテレポーテーションしてきたときに漏らしていた……「只今本体を追跡中なの……」 が、 はっきり残っていて蘇る。 ヒトミに似たマテラの膝枕の太股の干渉も後頭部に残っている。
 俺は手探りで……渦巻く靄に手を押し当てて、 警戒心を解かずに探る。 「吸い込まれそうだ」 と、 俺はSWEYEで中を探る……が、 どうしてもここだけは透かせない。



      ……次回お楽しみに……m(_ _)m





   ☆わたしの私感☆
  わたしも、 貴方も、 人は皆、 厚かましい……
 ま、 馴れ合い同士は気にならない。
  が、 ときとしてズレはじめ……
 完全修復困難になると、 厚かましさが倍増する……
 元から何処か互いの無理があったのかも、
 元々馴れ合えない者同士だっただけだ!




        by:音太浪 m(_ _)m


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